熊野の秋
秋の熊野。玉置神社と丸山千枚田へ親戚を案内。もうすぐ80歳だという父の従兄は、60年ぶりの玉置神社参拝。60年前、5人の友人と、おにぎりと3足のわらじと懐中電灯を持って、夜の10時に自宅を出発。21時間、山道を歩き通して辿り着いたという。どうして夜に出発したの?と聞くと、出発前に皆で集まっていたら、朝出てもこれから出ても同じと言う話になった、と言う。「若気のいたり」という言葉が浮かんだ。
稲刈りが終わった千枚田。ここには彼岸花とコスモスが咲いていた。
いつの季節も絵になる千枚田。でも今回は向こうの禿げ山がちょっと気になった。
稲刈りが終わった千枚田。ここには彼岸花とコスモスが咲いていた。
いつの季節も絵になる千枚田。でも今回は向こうの禿げ山がちょっと気になった。
by mobiliantichi | 2010-10-01 07:27 | 熊野自慢