緞帳
やっと最後の窓にカーテンが付いた。
フランスのキルトのカーテンは、母には「緞帳みたい」と言われた。
何しろある物でやる、という修復なので、カーテンクリップはサイズはバラバラ。
元の窓ガラスのレールを代用したカーテンレールは、ちょうどいい長さの物はないし、切る道具もなくて、合わせてちょっと足りない2本を使ったので隙間ができている。
しばらく押入れに仕舞っていた間にできた皺は、吊るしておけば自然にとれるだろうか。
カーテンを上に束ねて挙げるための細工は、これから考えないと。
でもなんといってもサイズがぴったりだから。
まあ本来なら縦に使うカーテンを横にしたのだけど。
相変わらず、自己流のいい加減なゆるい修復でごまかしている毎日。
もちろん私の血液型はA型ではなくて、B型である。
by mobiliantichi | 2009-08-25 20:44 | 古民家修復