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いくら寒色系にしても

 東京は暑すぎ。大好きな寒色系のインテリアの部屋で、寝苦しい夜を過ごす。
d0147727_7264518.jpg  寝室のエアコンはリモコンが故障。電池を入れ替えても、点く気配ゼロ。本体には非常用のスイッチしかなくて、前回使った設定から直せない。それは暖房設定。
 居間のエアコンは点けた始めは寒いくらいだったのだが、突然の点滅サイン。掃除機でフィルターの掃除をしても、点滅は消えない。動くのはおまかせ設定のみ。そしてそれは生暖かい風がそよぐだけ。
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 寝不足です。
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by mobiliantichi | 2010-07-05 07:50 | インテリア  

CM190

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Pierre PaulinのCM190というラウンジチェア。最近増えた椅子コレクションの1つ。
Pierre Paulinは、昨年亡くなったフランスの大御所らしい。

そしてこの椅子、私の持つ椅子の中で、座り心地が1番。座面が大きくて、もっと太っても大丈夫そう。

 ということで、今もこの椅子に座って、このブログを書いている。

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by mobiliantichi | 2010-05-20 21:52 | アンティーク  

匠の塗油

 苦手な整理整頓をした食器棚。中が片付いたら、食器棚自体の汚れが気になってきた。この棚は、ここにあった薬品棚を洗剤で洗っただけで使っていたもの。
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 油だけでも塗ってみようか、と目立たないところに試し塗り。道の駅で買った「匠の塗油」という植物油。ホントは環染みとかもなるべく落としてからがいいのだろうけれど、いつもの通りに考えるより先に始めてしまう。折角並べた食器はそのままで、今回は見える所だけ塗ってみる。塗ったところと塗ってないところでは、明らかに色が違う。しばらくはこんな感じで。まあいっか。

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d0147727_20452713.jpg しかしその日の午後、恐ろしい事件が勃発。食器棚の横で洗い物をしていたら、首筋になにやらふわり、、、。ぎょっとして手で払ったら、、、、巨大な百足が飛んで行った。油の匂いはアブラムシだけでなくて、ムカデにも美味しい香りなのだろうか、、。しばらくはコーヒーを沢山飲んで、そのカスを置いておくことにしよう。ムカデはコーヒー嫌いと聞いたので。

 ところで、普通の女性は、こういう場合「きゃー!」という悲鳴を本当にあげるものなのだろうか?私、いままでの人生で悲鳴をあげたことがない。ただ無言になるだけ、ここがかわいくなかったのかなあ。
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by mobiliantichi | 2010-05-18 21:29 | 古民家修復  

LCM

 私には珍しく、ブランド品の家具の紹介。
 なんでもイームズデザインのLCMという椅子らしい。
 LCMとはラウンジチェアメタルの略らしい。
 そしてこれは1945年~1949年にEVANS・PRODUCTS社で製造されたものらしい。d0147727_18211763.jpgd0147727_18241132.jpg
 コレクターの間ではポテトチップチェアーと呼ばれているらしい。
 なんとMOMAの永久コレクションに選ばれているらしい。
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 「とことんイームズ!」という本で勉強したうんちくをちょっとお披露目したけれど、
 でも私がこの椅子を気にいった理由はちょっと違う。もちろん形、色は好きだけど、、、。
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 この椅子が約65年前に作られたもの、つまり団塊の世代の椅子だということ。
 団塊の世代は魅力あふれる方々が多くて、話を聞くととても楽しくて、ためになる。
 ほんとはその時代に生まれて、生きてみたかったと思う時代。
 LCM 大切にします。
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by mobiliantichi | 2010-04-21 19:19 | アンティーク  

思い立った時に、のんびり修復

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 数年前の正面玄関の様子。
 最初はこんな色だった。
 まず今までの経過をおさらい。
 最初に、真黒だったのを洗って
 さらに、塗装を落として
 今度は、色を入れて
 そして今回やっと、ワックスかけまで終わり。

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 一晩おいて、ワックスをふき取ったら、さあ、お披露目だ。
 こんなに変わる。修復前の真黒もいいけれど、やっぱり手をかけた分、愛着もひとしお。
 余生の楽しみには、のんびり家具修復。お勧めです。
 
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by mobiliantichi | 2010-04-10 20:00 | アンティーク  

名古屋でぶらり

 週末、仕事で名古屋に一泊した。名古屋は熊野から東京に向かう時に、いつも通り過ぎるだけで、ほとんど知らない街。何となく名古屋に対しては理由なき偏見があって、私にはわざわざ観光や買い物に行きたいとは思えない街で、名古屋名物の食事も今一つそそられなかった。今回は3時間位暇な時間があったので、アンティークショップに行ってみることにした。名古屋駅から地下鉄に乗って吹上という駅まで行く。地下鉄は東京の地下鉄とあまり変わらなくて、ちょっとほっとした。駅から歩いて5分位の処に倉庫のような店があった。照明は消えていて家具にはカバーがかかっていたから、もしかしたらお休みなのか、と恐る恐る声をかけたら、奥から店員さんが現れて電気を付けてくれた。
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このごちゃごちゃ状態に、海外の蚤の市に行ったような気分になる。どこかでお宝が私に見出して貰うのをまっているのではないか、なんて考えたりして。店員さんも全く近寄ってこないので、電気はついても暗い店内をゆっくり2周した。d0147727_18524063.jpgd0147727_1853147.jpg
そしてちょっと気になったのがこの木製のゲート。白と濃紺のペンキがべっとりと塗られている。一応店員さんにサイズを測って貰ったけれど、やっぱり下の方は結構木が傷んでいるから、熊野の大量の雨ではすぐに崩壊するかと購入は断念。
 このお店、ヨーロッパの物も、アジアの物も、現代のモロッコのタイルも扱うなんでも屋のようだった。結局なにも買わずに、お昼は近くのcafeでパスタを食べて仕事に向かった。

 その晩の宿はキャッスルホテルだったのだが、私の部屋は名古屋城の反対側で、翌朝、朝食の会場からも黄砂のためかお堀の石垣しか見えず、名古屋に来たのにエビフリャーも味噌煮込みもきしめんも食べず、金の鯱鉾も拝めず一番の紀勢線で熊野に戻って来た。
 また当分は通り過ぎるだけになりそうな予感。どなたか名古屋のこれ、というお勧めがあったら教えてください、、、。
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by mobiliantichi | 2010-03-23 19:38 | アンティーク  

家具洗濯日和

 朝から気持ちがいい快晴の熊野。庭には花が咲き、小鳥も鳴いている。今日は久々の洗濯日和ということで、頂き物の桐の箪笥、やっと洗ってみた。
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一つずつ引き出しを取り出して、洗剤を付けてタワシでごしごし水洗い。そして陰干し。結構汚れていてびっくり。明日は右腕は筋肉痛だろう。最後はもう力が無くなってきて、汚れが落ちない。d0147727_19403570.jpg
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 引き出しにはちゃんと番号が付いているから、入れ間違いはない。滑りが良くなるように、ワックスを引き出しの裏にも塗る。飛び出した釘は叩いたり、抜いたり。元は木の釘だったようだが、金属の釘やら針金みたいなものも発見。構造上にも色々問題はありそうだけれど、今回は洗っただけで終了。しばらくはこのまま洋服箪笥として使うつもり。
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 実はこの箪笥はパーツが足りないらしい。写真を師匠に見せたら、引き出しは4つのはずがない、と言われた。本来ならもう1セット一番底の部分があるはずというのだ。確かに、足のような台のようなものが付いた引き出しがありそうではある。でも何しろお隣さんにいただいた物だから、残りのパーツも下さいなんて私にはとても言えない、、。
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by mobiliantichi | 2010-03-22 20:07 | アンティーク  

存在感のある椅子

 展示会の前日、会場を見て思ったよりもスペースに余裕があったので、急遽、家から修復前の椅子を持ってきた。実はこの椅子は、数年前に三宿のアンティークショップのバスツアーで買ったまま、東京の家に置きっぱなしにしていたもの。今回ちょうど熊野に持ってきて、正面玄関に置いてあったのだ。展示会では特別なスペースに置かれた。d0147727_22395962.jpg
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 上からでも横からでも後ろからでもバランスはいいのだが、このままでは椅子としては使えない。d0147727_22574223.jpgd0147727_2258131.jpg
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 この部分をどうにかしないと。同じ形の座面が作れたらいいのだけれど、これを編むのはかなり難しいというし、シートで売られているものはいかにも安っぽい。d0147727_22491128.jpg
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 他の部分はかなりしっかりしているのだが、座面をどうするかで何年もほっていた。d0147727_22505627.jpgd0147727_22522727.jpg
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 布で編んでみようとも思っていたのだが、革でもいいかもしれない。そうしたら、この展示がきっかけで新たなコラボ作品ができる。
 今回の展示会、椅子には自由に座って下さい、と言っていたのだが、この椅子にも座った人がいたのにはびっくりした。60kg位の体重には耐えられそうなので、もうちょっと革の扱いに慣れるまで、当面はこのままでいいことにしよう。
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by mobiliantichi | 2010-03-19 23:26 | アンティーク  

たぶんこの椅子があったから

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 熊野の家の修復が一息ついたころ、3軒隣の小さな古民家を友人達と修復している若者がいた。ある日彼らは、我が家を見学したいとやって来た。しばらくして、そこにはなんだかしゃれたアトリエができた。我が家のある地区は山と海に囲まれた小さな集落だが、年1回、住人達が気軽な作品展を寄り合い所で行っていた。そこに私も出品するように言われ、修復した椅子を出した。そしてそこで、あのアトリエで革細工教室や作品展が開かれていることを知った。早速、革細工体験に伺ったところ、もう一度家を見せてほしいと言われた。そこで、修復した沢山の家具を見せた。
 若者の目に留まったのは、この椅子だった。そしてコラボ作品展の開催が決まった。

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 もちろん初日の会場でも、この椅子は部屋に入って最初に対面する位置に配置した。前からも、後ろからも見て、触って、もちろん座ってもらえるように。d0147727_19392676.jpg
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 2日目の配置でもこの椅子の位置は変わらなかった。d0147727_2013086.jpg
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 ポスターに書かれた椅子の絵は、この椅子をイメージしたものだった。それなら私はこの椅子の故郷、トスカーナのお菓子を作ろう。そう思い立ち、前日にあわてて数年ぶりにお菓子を焼いた。展示会に来た方に味わってもらうために。
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 熊野にも、この椅子の良さを讃える人がいた。説明する私も力が入った。この椅子のおかげで、古い物を大切に使い続けていく、ということを思い出した人や、気がついた人がいた。
d0147727_19495266.jpgd0147727_1950424.jpgこの椅子をイタリアから持ち帰り、譲ってくれた彼女。SUMAI no SEKKEI という雑誌の4月号に、彼女の素敵な言葉が紹介されている。本屋で見つけたら、183ページを開いて読んでみて下さい。
 
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by mobiliantichi | 2010-03-17 20:56 | アンティーク  

渡り廊下への出口の今

 とっても久しぶりにこのブログを始めるきっかけとなった、廃屋修復ネタを一つ。
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 熊野の家の廊下はL字である。それは元々は外に母屋に続く渡り廊下があったためで、その渡り廊下は、だいぶ前に床が抜けて、取り壊されていた。その後その出口はトタンが貼られて、開かずの扉になっていた。今回の修復では、この扉は取り外して勝手口の内側の扉として、再利用することにした。
 扉の部分には壁を作り、漆喰を塗ってその後に回りの壁と同じ色のペンキで仕上げた。
 この無意味な廊下を納戸とする案もあったのだが、住むつもりではなかったので、無駄なスペースもいい、と思いそのまま行き止まりの廊下で残した。
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 廊下の終わりには、何か家具が欲しい。最初に選んだのは、このサイドボード。目黒通りのアンティークショップに師匠と買い出しに行った時に買ったもの。サイズもぴったりで、師匠のお勧めでもあったのだけど、我が家にはちょっとおしゃれすぎるようで、なんだかちょっと違う気がしていた。それにこのサイドボード、奥行きがなくて、入れられるものが少ない。
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 ということで今回、東京から運んできたこのサイドボードと入れ替え。やっぱり傷だらけのこの家には、こんな武骨なものの方がいいと思うのだけど。
そしてこの家具なら、壺でも鍋でも余裕でOK。   おそろしや。

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by mobiliantichi | 2010-03-05 20:57 | 古民家修復