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閉店saleで

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 熊野の家に、久しぶりに新しい家具が仲間入りした。
 船で使われていた箱。靴箱として、勝手口に置いてみる。
 朝の光で写真を撮ろうと、扉を開けて、、、。しまった鏡に厚着の私が映ってる。
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 この箱は、師匠の店「ガスリーズアンティークス」の閉店saleで買った。
 
 先日久しぶりに、この家の修復前の写真を整理したアルバムを引っ張りだしてきた。アルバムには、平成17年とあった。その翌年、この家の修復は始まった。この5年間で、家も変わったし、私の生活も変わった。そのきっかけを作った師匠の店は無くなり、師匠の生活も変わるのだろう。
 
 そろそろこのブログも一区切り。(実は無料の範囲で載せられる画像容量がそろそろ満杯なのだ。ケチな私は、そこで悩む)
 ちょっと趣向を変えて、新しい名前で始めるかなあ。アイディアもないけれど。
 詳細が決まったら、このブログでたぶんお知らせします。
 それまでちょっと休憩です。
 これまで自己満足のつぶやきを読んで下さった皆様、ありがとうございました。
 近いうちに、違う場所でお会いしましょう。ではまた。

 
 
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by mobiliantichi | 2011-01-20 21:16 | アンティーク  

いずれアンティークに

d0147727_21232632.jpgd0147727_2123438.jpg 友人に薦められた大阪ロイヤルホテルのリーチバー。1965年にバーナードリーチが思い通りに作り上げた空間。「民藝」の雰囲気にどっぷり浸れる。
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 椅子の生活の浅い日本人に変わって、リーチが買い集めた椅子。当時は現行品だった椅子だけれど、いつかアンティークになる、そんな素質を持った椅子だと思った。ほとんど修復していないと言うが、がたつきもなく座り心地もいい。そして、なにより美しい。そう思いません?
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by mobiliantichi | 2010-11-26 21:55 | 国内旅行  

たまには

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 たまには、ばーーんと1枚の写真で。

 折角の秋なのに、今年は天気も気温も変。

 熊野の海が荒れている。

 今日は波の音と、鳥の声、それに列車のガタンゴトンという音で目が覚めた。

 我が家ではこれらの音はみな山の方から聞こえる。

 この不思議な朝、体験にいらしてください。

 お客さまの予定があると、ちらかった家をなんとかするので。
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by mobiliantichi | 2010-10-29 07:20 | アンティーク  

紀勢線 各駅停車の旅 その1

 私は決して、鉄道オタクではありません。
 確かに筋金入りの鉄ちゃんを何人か知ってます。
 りっぱな乗り鉄だ、と言われたこともあります。
 でも、鉄道に乗るのは、あくまでも移動のためです。
 早い特急があるのに、わざわざ各駅停車に乗る人の気持ちなんて想像できません。
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 だから今回、わざわざ各駅停車に乗ったは、窓を開けて、景色を見て、写真を撮りたかったから。
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 でも短い時間なら、この固いシートもいいもんです。内装もレトロだし。d0147727_1815762.jpgd0147727_1815217.jpg
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 なんといっても空いています。3両なのに、私が乗った時、その車両には、私の他には1人。トンネルが続くのに、窓を開けてうるさくなっても、最後の方まで注意されませんでした。

 熊野市から各駅停車で着いたのは隣の尾鷲。尾鷲散歩してきました。
 その様子はいずれまた。

 もちろん、鉄ではない私は帰りは特急で戻りました。

 途中の無人駅で乗ってきたおじさんが、扇風機のスイッチをつけた時、びっくりしました。
 素晴らしい、、、、。
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by mobiliantichi | 2010-10-17 18:34 | 熊野自慢  

警察署と郵便局

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 近江八幡のヴォーリズ建築巡りはまだ続く。ここは近江八幡市立資料館。どうも元は警察署だったらしい。今は古い民具などの展示資料館として活用されている。
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次は旧八幡郵便局舎。今は、一部で骨董屋が店を構えていた。
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玄関部分は近年再現修復された、ということだが、他の部分の傷みが目立つ。我が家の廃屋の頃を思い出すほど。
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 階段の写真がぶれているのは、私の手ぶれのせいだけど、廊下の先の椅子の足はひん曲っているのは、本当です。こんなに曲がることがあるなんて、、、。まっすぐに戻してみたい。
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 2階部分はなかなか雰囲気があるから、何か有効活用できそう。雑巾がけして、窓を洗って、椅子やテーブルを並べてetc、、、。

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 どうも全体的に中を見学できる近江八幡のヴォーリズ建築は、もう少し磨いてあげたら、もっと輝きそうで、修復心?をくすぐる物件が多かった。このままがいい、という方も多いとは思うのだけれど、何となくハウスダストのアレルギーが起きそうな、暗さ、くすみが気になる。

 もちろん、そんな暇もお金もないから、お節介な気持ちはここで吐露するだけに。
 最近、家具修復の趣味から遠ざかっているから、そろそろまた何か探す時期なのかも。

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by mobiliantichi | 2010-09-25 09:17 | 国内旅行  

麻吉 おそるべし

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 旅行の始まりは伊勢から。気になっていた旅館に泊ってみよう。それにしてもちょっと凄すぎない?古い旅館だとは聞いていたけれど、、、。ほんとにやってるの?
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 趣がある、と言えるかもしれない建物の間の階段を上がって、旅館の入り口に辿り着く。振り返って見てみると、やっぱりちょっと凄すぎない?
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 なぜか入った途端に、「○○さん、お部屋はこちらです」と案内される。お客は私だけなのか?受付なんて存在しない。そして部屋に入った途端に、蚊の総攻撃を受ける。そう言えば、窓には網戸はない。
 とにかく中を探検。
 年季が入り過ぎた階段を下りると、そこにはなんと、、、、。

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d0147727_1924591.jpg まさかここで食事を作りはしないよね。
 
 時間が止まっている。
 いつの時代、ここに大臣が泊ったの?
 壁には有名人の色紙がどっさり。(まあ私がかろうじて知っている位の年代の人達ばかりだったけれど。)
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 本当に、とってもとっても残念なことに、(いえ、本当はその反対です。)夕食は伊勢市内のフレンチを友人が予約していてくれたので、宿から脱出。
 少し早く着いた伊勢の町では、ひたすら蚊よけスプレーを探す。駅前にあったスーパーや百貨店は廃墟になっているし、コンビニにも置いていないし、やっと辿り着いた薬局では、夏の終わりでもう手に入らない、と言われた。仕方が無いので、友人にメールでお願いして、買って来て貰った。そしてその晩は、部屋の四隅にスプレーしたおかげで熟睡。翌日の朝はこの年代ものの椅子に座って、のんびり朝日を見ることもできた。

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 この麻吉旅館、私に薦めてくれたのは、そう言えば師匠だった。修復が仕事の師匠からすれば確かに面白い素材なのだろう。私はそれなりに楽しめたけれど、一般の方には残念ですが、ちょっとお勧めはできかねます。はい。怖いもの見たさ、のつもりでなら、ぜひどうぞ。
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by mobiliantichi | 2010-09-21 20:06 | 国内旅行  

毎朝の作業

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 ミモザと百日紅の木の合間から、
 朝日が差し込む部屋。
 ここは青の部屋。
 今、ここでこれを書いている。
 これからの季節、きもちのいい朝の時間が
 この部屋に流れる。
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 ブラインドを通して、
 天窓を通過して、
 部屋に差し込む柔らかな朝日。

 その部屋に色々な色を加えて行く、
 その作業が楽しい。
 

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 そして黄色の扉を開けて、
 暗い緑の廊下に、
 朝の光を呼び込もう。

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by mobiliantichi | 2010-09-11 06:56 | インテリア  

横浜と言えば、ニューグランド

 横浜と言ったら、やっぱりニューグランドホテルでしょう。もちろん行ってきた。
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入口を入るとすぐに階段。これは古いホテルの定番スタイルなのか。階段の裏にも回ってチェック。
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2階のラウンジは高い天井に、大きな窓、そして座り心地のよさそうな椅子が並ぶ。
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d0147727_20152767.jpgd0147727_20155113.jpg いつものように天井の飾りや照明をチェック。

そしてここには座ってみたい椅子が沢山。ソファーも椅子も、座り心地がよさそうだ。
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 宿泊するわけではないので、せめて全部の椅子に座っておこう。そしてなでなで。
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 ニューグランドには、今までイタリアンレストランで食事をしたことがあるだけ。
 いつかは、懐かしいレストランで食事して、桟橋で風に吹かれて、
 ラウンジでまったりしてから、泊ってみようっと。

 さしあたって今回は近くの明治屋で、南米のミートパイで腹ごしらえ。そんなもんです。
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by mobiliantichi | 2010-09-02 21:07 | 国内旅行  

ケチのついた家具

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天板がとっても美しい。私はそう思って、アンティーク家具を買い始めた初期にこの家具を買った。とっても重いし、天板には傾斜があるので、全く実用的ではない。でも東京のマンションで、このサイドテーブルは、存在感抜群だった。
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d0147727_1919581.jpg ある晩、確かに音を聞いた。寝ぼけていた私は、その恐ろしい音の原因を追及せずに、忘れていた。しばらくして、今度は掃除をしていたら、細かい木くずがはらはらと舞った。
 家具の下にもぐって、見てみると、虫穴もあるし、何となくひび割れが増えているように思えた。購入した店に連絡すると、一度ひき取って防虫をやりなおすという。長期間、殺虫剤をたいた密封された空間の中に置いておかれたテーブルは、半年以上して、我が家に戻ってきた。私の脳裏には、なんだか農薬に漬けこまれて、光り輝くようにワックスを塗りたくられたレモンが浮かんだ。
 数年後、口の悪い師匠は、この家具を見て言った。
「たぶんこれは作業台かなにかだった天板を使って、後で作りなおしてますね。バランスが悪い。それに虫を殺すには、1つ1つの虫穴に直接殺虫剤を吹きいれないと、、、。家具は乾燥や湿気でひび割れる時、凄い音を出す、、etc、、。」
 
 何となくケチのついてしまったこの家具は、ほとんどのアンティーク家具が熊野に運ばれたにも関わらず、今も東京のマンションに置かれている。
 とてつもなく分厚い天板の重さに、虫食い穴にひび割れのできた脚が耐えられなくなって崩壊したら、この天板を使って、自分で何かを作ってみよう。

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by mobiliantichi | 2010-07-30 20:06 | アンティーク  

アジアンな一角

 かなり前に東京のアンティークショップで買った椅子。後で知ったのだが、アジアの物らしい。d0147727_20311582.jpgd0147727_2032527.jpg
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  熊野に運んでから、ずっと同じ場所に鎮座している。クッションも、下に敷いたラグも、ずっと変えていなかったのだが、今回、青いラグから紫のラグに取り変えてみた。
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 2枚のラグは、アンティークのラグの端切れをパッチワーク風にした物で、イスタンブールのバザールで買ってきた。コンランショップにも卸しているというその店に、2日通って値切って買った。
 私の中ではモンドリアン図形のようなこのラグが、この椅子には欠かせない。

 
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by mobiliantichi | 2010-07-22 21:07 | アンティーク