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1ヵ月ぶりの帰京は

 1ヵ月ぶりに東京の我が家にたどり着いた。
 暗い玄関に入って、まず最初にすることは、もちろん照明をつけること。
 玄関の照明は、アンティークのステンドグラス。
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 そして明るくなった玄関では、こんなベンチやこんなニッチが出迎えてくれる。
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 でも、今日は違った。
 スイッチをつけても、明るくならない。

 私が不在の間に、停電があったようだ。
 一度停電すると、復旧してもブレーカーを上げないかぎり、部屋の中は停電したまま。

 ということは、、、、。冷蔵庫の中は全滅。自家製味噌にも、カビが、、、、。
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 冷蔵庫の扉にいるマグネットの彼らも、今年の夏は暑かったことだろう。

 これから、大掃除開始である。はあ、、、、。
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by mobiliantichi | 2008-09-17 20:18 | インテリア  

庭の住猫

 たぶん、父さんと母さんである。父さんは首輪をしているので、飼い猫だろう。
 母さんはうちの母屋の床下で、3匹の子猫を育てている、らしい。
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 母さんは大胆である。子育てのためには、真剣なのかもしれない。d0147727_1930246.jpg
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 庭への出入り口のコンクリートがお気に入り。首をこすりつけていた、と思ったら、こんなことも。d0147727_19403844.jpg
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 寂しげな人間の友人になろう、としてくれているらしい。
 そのうち、子供を連れてきた。
 3匹とも、顔も、体格も、模様も、性格も、しっぽも全部違う。
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 甘えん坊のずんぐりむっくり、神経質なスレンダー、要領のいい真ん中。d0147727_19354066.jpg
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 特大のバッタを捕まえたり、百日紅に上ったり、
 庭で遊ぶ猫の家族を眺めて午後を過ごす。
 
 こんな時間を持ったのは、初めてかもしれない。

 廃屋を整理した時、押入れの布団の中に、
 1匹の子猫がいた。
 猫は家に付くと言う。
 母さんがその時の子猫だとしたら、
 先に住んでいたのは彼らの方。
 せめて、庭は自由に使って貰おう。


 
 
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by mobiliantichi | 2008-09-11 20:26 | 花と動物  

ある暑い一日

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 7年ぶりに地上に出てきた蝉は、唯一残った百日紅の木に鈴なり。こんな細い枝にまで。7年前よりはずいぶん温暖化が進んだ、と驚いているかもしれない。
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 網戸を取り付けた窓は、開け放して、のんびり居間でくつろぐ。風があれば、なんとか熊野ではクーラーなしでも過ごしていける。
 でも昼食を作るため、火の前に立つ気にはなれない。そうだ、朝の残りのトマトとオクラのお味噌汁があった。氷を入れて、冷たくしてみよう。せっかくだから、冷ご飯にきゅうりと生節も乗せて、しょうがをすって、冷汁もどきにしよう。何しろお野菜はmangetsuさんにいただいた、無農薬の採れたてのもの。それに自家製のお味噌ならば、お出汁も不要。トマトにはうまみ成分が沢山あるそうだし。d0147727_16215134.jpg
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 お腹がいっぱいに成ったところで、先日、母屋を整理してみつけた、昭和27年の子供向けの本を読むことにした。
平均気温がこんなに違うなんてびっくり。温暖化のスピードは思ったよりずっと早いようだ。
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 まあその頃に比べて、高層ビルも沢山できたし、人口も増加したし。人間がこれだけ増えれば、それだけで、地球は暑くなる。d0147727_16243735.jpg
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 他の動物たちにとっては迷惑な話だろう。家の裏手の風の通り抜ける日陰で、昼寝中の猫を発見。人間のせいで、猛暑に悩まされている彼らに、申しわけない気がした。
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by mobiliantichi | 2008-08-07 16:58 | 食べ物  

フェズの働き者

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 暑すぎる。こんな日はフェズの働き者がいてくれたら。
 モロッコの迷宮都市フェズでは、昔はロバは通行禁止だったそうだ。

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 でも現代、車の入れない狭い路地ばかりのこの街に、ロバやラバは欠かせない働き手。
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 優しくて力持ち。文句も言わず、よく働く。
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 ロナウジーニョと呼ばれた彼だって、食べてばかりじゃない。

 フェズではマイカーはロバ、タクシーはラバ、それでは馬はリムジンといったところか。

 「ここのタクシーはミシュランをはいてるんだぜ」とガイドが言う。
蹄鉄ではなくて、タイヤを加工したもの。石畳の道では、この方が足を痛めないらしい。
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 別に彼が働いてない、と言ってるわけではない。彼だって彼なりにきっと働いているはず。ネズミの一匹や2匹、退治している夢を見ているに違いない。

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by mobiliantichi | 2008-08-04 12:44 | 海外旅行  

動物コレクション その3: 虎

 全世界に野生の虎は5,000頭しかいない。
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 虎好きだ。皆様がお察しの理由で。
 いつか野生の虎にあってみたいと思っている。
 私の虎コレクションの一部。(一匹狸が混ざってるけど)
 吉野で買った80歳の作家の作った虎、
 イタリアでイラン人から買った虎の鍵、
 子供のころ買った中国製の虎、
 骨董市で見つけた虎の豆皿。
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 なかでも表参道の骨董屋で100円で買ったこの虎がお気に入り。
 
   高校の友人の家にいた「にゃんこ」という猫は、長い毛に赤茶の縞の去勢された雄猫だった。猫じゃらしで遊ぼうとする私たちを、小ばかにした顔で眺めてから、おざなりの猫キックをくりだした。友人の家に泊まった朝、目を開けると目の前によだれを垂らした、にゃんこの寝顔があった。感動的だった。
 
 本物の虎を飼うわけにはいかないから、いつか大きな虎猫を飼おう。

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by mobiliantichi | 2008-07-30 08:56 | アンティーク  

Boku

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ここは大切な宝物を飾る場所。

 Boku は高校生の時に飼っていたパンダ犬。友人の家で生まれた。お母さんはスピッツの血の混じった雑種。お父さんは判らない。沢山の兄弟の中で、Bokuには最後まで引き取り手が現れなかった。
 山の手の学校に通う私達にとって、東京の下町はなんでもありの恐ろしい場所。怖いお兄さんが子犬を引き取って焼き鳥にしてるらしい、という友人の話を聞いて、慌ててBokuを引き取ってきた。
 Bokuは食い意地が張っていて、なんにでも吠え掛かる駄犬だった。

 ある日、お手伝いさんが血相を変えて、母に報告。「Bokuちゃんが大変です!」
 母が庭に出てみると、腰の立たなくなったBokuが哀れな声で泣いていた。 学校から帰った私と母はどうしたらいいのか、父に相談した。 自宅の隣で小児科医院を開業している父は、「すぐに治るよ」といいながらどうも目つきが怪しい。

 実は、、、、。Bokuに一服盛ったのは父。遠吠えがうるさくて、ご近所迷惑になるので、小児用の抗てんかん薬を与えたらしい。ちょっと投与量を間違えた、父はそう言っていた。そして腰は抜けても、泣き声は衰えず、父の企みは失敗に終わった。

 その晩も酔っ払いが歌いながら我が家の外を通りかかると、Bokuはその歌に答えた。
              「Wawawawa~~~nn 」
怒った酔っ払いは何かを投げつけて、怒鳴って去っていった。
 翌日、父の診療所の壁はへこんでいた。そしてBokuは元気に庭を駆け回って、芝生を掘り起こしていた。

  いつかまた犬を飼いたい。名前はやっぱりBokuにしたい。
 
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by mobiliantichi | 2008-07-27 16:45 | つぶやき  

動物コレクション その2: ライオン

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 4月の第一日曜日のArezzoの骨董市で買った。小雨のなか、1日骨董市を歩き回ったのに、何も欲しいものがなくて、でもせっかくだからどうしても何か1つ欲しくて。気に入った植物画は1枚50ユーロ。はあ?まとめて買ったら500ユーロにするよ、って言われてあきらめた。
そして最後のお店で見つけた。
 つぶらな瞳の怖くないライオン。ちょっとまけてくれたし、これが今年の唯一のArezzo骨董市での戦利品。
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by mobiliantichi | 2008-07-18 16:31 | アンティーク  

動物コレクション その1: 猪

d0147727_18415832.jpg この後姿に惚れた。骨董市で見かけた、小さな小さな陶器の猪。
 
 いつか動物と会話ができるようになりたいと思っていた。高校3年生の読書感想文で、ドリトル先生航海記について書いたぐらいだから、かなり真剣だった。帯広畜産大学を受験するために、共通1次(今はなんていうのか?)の勉強をしようか、とまで思った。そしてもちろん愛読雑誌はアニマルライフ。

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 小さな動物ものを見かけるとついつい買ってしまう。
その結果マンションの部屋は動物園状態。これから少しづつ紹介していこう。 
トップバッターに1頭しかいない猪を選んだのは、実は今日が猪年の恩師の誕生日だから。
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d0147727_18413783.jpg なぜか私が世話になったり一緒に働く人には、猪年の人が多い。母は猪、祖母から聞いた話では曽祖父も、祖母か祖父も猪年。祖母は「3代同じ干支が揃うと、その家は繁栄する」と嬉しそうに言っていた。残念ながら現実は違ったけれど。

 あさっての夕方に東京を発って、1ヶ月ぶりに熊野に向かう。夏場の夜間、紀勢本線はよく動物に遭遇する。犠牲になるのは鹿が多いが、前回は猪だった。線路は怖いところだから、どうぞ猪君、立ち入らないようにお願いします。
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by mobiliantichi | 2008-07-04 19:50 | インテリア