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熊野自慢 その20 「リサイクル天体望遠鏡」

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 一見地味な建物。熊野市の隣、新宮の普通の住宅街にある。
 近くには国道、さらに最近ではバイパスもできた。
 雨の昼下がりに、父の旧制中学の同窓生T氏の住むこの場所を訪れた。T氏はレンズを磨かせたら、その道ではとっても有名な方らしい。
 そしてT氏は道路が新しくなったことを喜んではいなかった。
 なぜならこの家にあるのは、、、、。


もちろん巨大な
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by mobiliantichi | 2009-05-11 21:28 | 熊野自慢  

格子

 久々の修復記録。
 元々、窓の外に格子が着いている場所があった。
 それは母屋へと続く道の部分で、中の部屋でいうと待合室と応接間で、西側だった。
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 部分的に傷んでいるところを補修して、ペンキを塗った。
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 さらに元々は格子のなかった北西の場所にも、亀さんは同じ格子を作り、北東の2部屋は金属製の格子にしてくれた。
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 雨戸の着かない構造だったので、きっと人の通りの多い場所には、格子をつけたのだろう。
 いかにも病院、という感じだという人もいるが、私は結構気に入っている。
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by mobiliantichi | 2009-05-09 11:05 | 古民家修復  

連休の成果

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 実は仕事場でいただいたのは、棚2個だけではなかった。
 捨てる予定で廊下に置いてあった机。
 ついでだからこれも貰ってきた。
 確かにかなり汚い。
 まずは外での汚れ落としから。
 有害な薬剤を使うから、なるべく外で、完全装備で。
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 ちょっとは落ちてきたけれど、まだ先を遠い。d0147727_21581560.jpg
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 すっぴんになったところで、一晩家のなかで放置。夜になって突然思い立って、ステインを塗る。d0147727_2203381.jpg
 シェラックはまた外で。このあとはワックスなんだけど、熊野に持ってきてなかった、、。
 今回は東京に置きっぱなしにしていた、師匠の修復講座受講ノートを持ってきて、一応それを読みながらの作業。改めて読み直してみると、結構ちゃんと教えてくれていたことがわかった。(今頃すみません、師匠)

 さて皆さん気がつかれただろうか。土間の変化を。いつまでたっても固まらない土間に、ホームセンターで砂利を買ってきてちょっとずつ撒いてみた。今のところ評判は上々。

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by mobiliantichi | 2009-05-04 22:17 | 古民家修復  

また有名変人に

 新しい職場でもまたやってしまった。
 それは朝の会議に向かう時。
 事務長さんに朝の挨拶をした時に、廊下に「捨てる」と張り紙された棚を見つけてしまったのだ。
 じろじろ見つめる私に優しい事務長さんは「欲しいですか?」
 元気に大きくうなずいて「はい!」
 「ではお届けしましょう」「いえいえ車に積んできます」「いえいえ軽トラで運びますよ」
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d0147727_1957187.jpg そして軽トラの手配ができるまでの数日間、その棚はみんなの通る廊下に置きっぱなしとなった。大きく「予約済み」と張り紙されて。それ以来、前の職場同様、知らない人からも声をかけられるようになった。「あれ、ペンキぬるんですか?」「まあガラスはいいけどねえ」「家にもあんなのありますよ」etc、、。
 そして数日後に軽トラに背広姿で運んでくれた事務長さんは、「捨てるにもお金かかりますからありがたいです。」なんて優しい言葉をかけてくれた。

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 汚れた塗装をはがして、ステインを塗って、ちょっと綺麗になった棚は、無事に暗室に収まった。
 ほんとは引出の取っ手を変えたり、もう少し綺麗にするつもりだったのだが、ちょっと中断。
 連休の来客のために、作業場と化していた正面玄関をなんとか片付けないといけなかったから。
 この棚のおかげで、収納力が大幅にアップしたので、また食器を買うことができるようになった。
 その事実が実はとっても恐ろしい。
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by mobiliantichi | 2009-04-27 20:50 | 古民家修復  

sverniciatore

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 晴れた休日、重装備で例の家具の修復を再開。
始めて使う薬はイタリア製のsverniciatore 。シールも剥がすし、金属も磨けるらしい。またまたtomo-ingpさんのご厚意に甘えて、分けていただいてきた。
刷毛で塗って、5分待つ。それからヘラで浮いてきた汚れをこそげ落とす。
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 結構な力仕事ですぐにお腹がすいてきた。お昼は春菊やニラや香草たっぷりのチキンフォー。
 胡椒とチリパウダーを効かせて。
 午後の作業はアルコールとスチールウールで。やっと少し引出と周りの色が近づいてきたよう。d0147727_19294616.jpg
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 作業には思わぬ発見がつきもの。見えない場所にはこんな板を使っている。何か他のものから取ってきたのだろうか。それとも節?d0147727_1928810.jpgd0147727_19282432.jpg
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 花粉症がひどくなってきたので、今日はこの辺で。
久し振りの晴れ間に外での作業。あわてて薬を飲んだが、全く効かない。熱もでてきたかも。今日は早々にお風呂の入って寝ることにしよう。すでにティッシュを1箱消費した。

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by mobiliantichi | 2009-03-07 20:22 | アンティーク  

水中メガネをかけた宇宙人

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 私にはそう見えるんです。
 それか、祭りの衣装で着飾った
 バク。

  さて、これは、、、、、?


そうそう
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by mobiliantichi | 2009-03-03 20:10 | アンティーク  

面取り

 なぜかこの家、角が面取りされている。
 柱も、ベンチの足も、受付も、天井も。
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 どうして?

 角にぶつかると痛いから?角が欠けるから?でも天井にまで、、、。

 面取りというと、ジャガイモの煮崩れ防止、、、。

 大正の大工さんのこだわりでしょうか?
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by mobiliantichi | 2009-02-23 20:05 | 古民家修復  

頓挫しているもの

 玄関を入ってまっ正面に置かれた家具は、数年前に代々木のアンティークショップで購入した。
(実はその店で、偶然roshiさんをお見かけした)フランスの物なのか、虫食いの穴が沢山あって、朽ちている感じの家具だった。ヨーロッパの暗くて古いお屋敷にありそう、そんなイメージが気に入った。
 そして、熊野でしばらくはそのまま使っていた。
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 さすがにちょっと修復を始めてみようか、と思って師匠に電話。「まず洗剤でよく洗って、汚れを落として」と指示を受ける。ある晴れた日、庭でごしごし亀の子タワシで家具を洗った。引出の汚れは面白いように落ちた。
 しかし、本体の方はいくらごしごし力任せにこすっても、全く色が落ちない。落ちそうな気配もない。
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 その日はそれで諦めて、家具を干して終了。しばらくそのまま使うことにした。
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 ある時、もしかしたら例の魔法のドレッシングかアルコールで落ちるんではないか、と思い立ち、再度挑戦したが、全く変化なし。またしばらくそのまま使うことにした。
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 最近は、天板にリネンをかけてごまかしているが、すでにこの状態で数年が経過してしまっている。家具のためにもあまりいいことではないはず。そろそろまた師匠におうかがいをたてて、修復を再開しよう。
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 宣言しておかないと、きっとまた数年はこのままになりそうだから。
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by mobiliantichi | 2009-02-20 20:14 | 古民家修復  

リサイクル

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 雨水を集めて、いざという時の消火に使った、昔懐かしい水溜。
 もちろんどこかで再利用。
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 庭に新しく水道を引いたので、そこに使おう。
 底に近い側面に、排水用に小さな穴を開けて。
 だから、ちょっと傾いているのはわざとです。
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by mobiliantichi | 2009-02-13 15:57 | 古民家修復  

廊下のライティング

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 廊下のライティングにはこだわった。
 低い位置にアンティークのブラケットを取り付ける。
 やっぱり電球は白熱球がいい。
 ほんのり温かな蝋燭の光のように。
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 明るいところで見ると、このブラケットはこんな感じ。
 本来は電球の前にカバーが附いているものらしい。
 でもない方がいい。
 トイレを連想するなんて言わないでやって下さい。

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by mobiliantichi | 2009-02-05 19:44 | 古民家修復