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不思議の国 奈良

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 ブログを休む、と言った途端、色々なところから反響をいただいてびっくり。とてもありがたいことです。やらなければならないことが溜まった時の私の行動といったら、、、。はい。逃避。アジアカップの優勝も知らず、早朝に熊野を出発して向かったのは、大好きなワンダーランド 奈良。
手袋した手で、奈良の不思議な物にデジカメを向けてきた。

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 溝に嵌まった鹿は、助けて欲しそうに見えたのだけど、どうやら自らすすんで嵌まっているらしい。側溝には美味しいものがあるというのか、風が防げて暖かいのか。
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d0147727_18285343.jpg おかしな顔も発見。
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 暖を取るために入った茶屋では、芯から暖まりそうな、ぜんざいや雑煮を頼みたかったのだけれど、名物のわらび餅とうたってあったので、頼んでびっくり。アツアツのとろけるわらび餅。
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 亀の干物?実際は影の尻尾がゆらゆらしていて、釣りあげられたすっぽんにも見えた。
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d0147727_18331431.jpg 奈良に行くといつもお食事をご一緒させていただいている、満月さんご夫婦とチャレンジしたお店が最高にワンダーランド。上品なマダムが一人でやられている発酵料理のお店。キャベツ以外のすべての食材に発酵処理がされているという。どれも凄く薄味なのに、どこか違う。香りは発酵を感じさせるけれど、味、食感、すべて今まで体験したことがない。マダムの説明を聞いても、頭の中は????だらけ。
 そこで満月さんから、この本を渡された。このブログを読んでくださっている方から、言付かったものだという。お名前も知らないので、お礼を言うこともできないため、この場を借りて、お礼を言わせていただきます。
 自己満足のつぶやきブログ、いつも読んでくださってありがとうございました。パワーアップして再開とはいかないと思いますが、細々とは続けていくつもりですので、もう少しお待ちいただければ幸いです。いつか、奈良の満月アンティークさんのところで、お会いできるとうれしいです。貴重な資料をありがとうございました。 

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by mobiliantichi | 2011-01-31 19:20 | 国内旅行  

閉店saleで

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 熊野の家に、久しぶりに新しい家具が仲間入りした。
 船で使われていた箱。靴箱として、勝手口に置いてみる。
 朝の光で写真を撮ろうと、扉を開けて、、、。しまった鏡に厚着の私が映ってる。
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 この箱は、師匠の店「ガスリーズアンティークス」の閉店saleで買った。
 
 先日久しぶりに、この家の修復前の写真を整理したアルバムを引っ張りだしてきた。アルバムには、平成17年とあった。その翌年、この家の修復は始まった。この5年間で、家も変わったし、私の生活も変わった。そのきっかけを作った師匠の店は無くなり、師匠の生活も変わるのだろう。
 
 そろそろこのブログも一区切り。(実は無料の範囲で載せられる画像容量がそろそろ満杯なのだ。ケチな私は、そこで悩む)
 ちょっと趣向を変えて、新しい名前で始めるかなあ。アイディアもないけれど。
 詳細が決まったら、このブログでたぶんお知らせします。
 それまでちょっと休憩です。
 これまで自己満足のつぶやきを読んで下さった皆様、ありがとうございました。
 近いうちに、違う場所でお会いしましょう。ではまた。

 
 
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by mobiliantichi | 2011-01-20 21:16 | アンティーク  

動物コレクション その26: ペンギン 追加

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 この哀愁の漂う後姿を見たら、買わないわけにはいかないでしょう。
 足が凍りそうなほど冷えた地面と、身を切るような冷たい風の吹く有楽町のビルの谷間で見つけた。まあペンギンの彼にとっては、故郷南極に比べたら、ちょろいもんだろうけれど。南国熊野に慣れた元東京人には、今回の大江戸骨董市は寒すぎた。早々に退散していつものタイ屋台料理店で、タイ風雑炊で暖まることに。

 100円で彼を手に入れて、満足満足。
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by mobiliantichi | 2011-01-18 20:13 | 花と動物  

Che cos'e ? 27

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ピンボケのこれは、、、、。
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by mobiliantichi | 2011-01-17 18:35 | 食べ物  

大失敗

d0147727_22272080.jpgトイレの壁の節隠しの修復、もう少し残り物のタイルを貼ることにした。正月休みに脚立に登って、作業をしていたら、お客さん。「はーい」と返事をして出て行くと、それまでやっていたことをすべて忘れた。
 翌日、トイレに座って向かいの壁を見上げると、なぜか一枚のタイルが傾いている。あれ?なんで?そう、ボンドだけ付けて、テープで仮止めするのを忘れてしまったのだ。ずるずると滑り落ちてきたタイルは、そこで斜めにくっついた。
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いまさら剥がせなくて、周りに他のタイルを貼って、目立たなくさせることに。するとなんだかかえってどつぼに嵌まってしまったような。
 
 出るのはため息ばかりなり。
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by mobiliantichi | 2011-01-13 22:42 | 古民家修復  

穀物袋で寝袋作製

 「フックドラグ」はパッチワークやデコパージュなどと違って、日本ではマイナーな手工芸。でもアメリカではアンティークのラグのコレクターもいるらしい。元々は、コーヒーなどの麻袋と、着れなくなったウールの服の再利用から始まったもの。
 師匠の店で閉店saleで手に入れた、フランスの穀物袋。何度も使用できるように丈夫に作られた麻袋は、フックドラグに使えそう。1枚買って、試してみよう。柄もなかなかカッコイイから、まずは裏を使ってみる。
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 もちろんそこで使うウールは、リサイクルのものが基本。母のスカートやズボン、父のマフラー。柄物の生地がラグにするとどんな感じになるか、その試しも兼ねて製作開始。表も裏もラグにしたら、とっても暖かい袋になるから、いい寝袋が出来上がるらしい。ただし、これ以上太らないようにしないと、袋に入れなくなる。
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 いい感じなので、師匠に売れ残り引き取ります、と慌ててmail。
 素材集めも楽しい手工芸。
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by mobiliantichi | 2011-01-12 21:49 | 手工芸  

骨付きの肉について

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 熊野には、美味しい牛肉がある。美熊野牛と言われるその牛肉を売る店に行くと、いろんな肉を買ってみたくなる。テールは尻尾1本分で売られている。今回はそれで、テールシチューに挑戦。煮込むこと数日。適当に作った割には、まあまあの味かな。

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d0147727_21151015.jpg 実は数ヶ月前、東京でどうしても濃厚なテールシチューが食べたくなって、家の近くのフレンチレストランで一人夜ごはん。さすがに一人でフレンチに入ることは滅多にないのだけれど、、、、。ナイフ1本で、骨の周りの肉を全て食べられるほど煮込むプロの技はさすが。私の作ったテールシチューは、とても人前では食べられない。手に持ってかぶりつかないと、、、。
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 シンプルで赤ワインたっぷりのシチューの前には、レモンのシャーベットがかかった牡蠣をいただく。これも絶品。
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 肉を食べるなら、骨付きが好き。鶏なら、丸ごと一羽のローストチキン。骨のへばりついて食べ残った肉を、こそげ落として食べるのが好き。だから我が家の鶏ガラでは、いい出汁は出ない。
 大好きな骨付きの鶏ぶつ切り肉で、冬は水炊き、夏はカレー。
 豚ならスペアリブ。トマトピューレにメープルシロップにレモン汁にカイエンペッパーのソースを塗って焼いたローストも好きだし、セロリとリンゴとザワークラフトとキャラウェイの香りを利かせた煮込みも好き。
 牛ならテール。韓国の白いテールスープも好きだし、赤ワイン煮込みも突然食べたくなる。
色々書いていたら、むしょうにオーソブッコが食べたくなった。狂牛病騒ぎ以前は、イタリアンでもよくメニューにあったけれど。
 魚だって、実はお刺身よりも、骨付き、お頭付きの塩焼きや南蛮あげが好き。

 骨の周りの肉は美味い。そう信じている。でもなぜか T ボーンステーキにはそそられない。その話はまたいつか。

 
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by mobiliantichi | 2011-01-09 22:03 | 食べ物  

牛乳石鹸 牝牛が踊る

 恥ずかしながら、フックドラグ作品の発表会のご報告を。
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初心者の私は、質より量作戦。savignac の出世作 モンサヴォン牛乳石鹸の牝牛ポスター、その1とその2。それに晩年のsavignac が、恩師カッサンドラのキャラクターと牝牛にダンスをさせたポスター舞踏会の3部作。これで、今年度のフックドラグはめでたく〆。d0147727_19134460.jpgd0147727_19141286.jpg
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 1年先輩の方々のsavignac ポスターはとっても美しくて、かわいい。エールフランスのキリンは、私も大好きな柄で、欲しい!
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もっと先輩の方々はやっぱりすごいなあ。モディリアーニの三つ編みの女の子は、モディリアーニの絵画よりもモディリアーニっぽい。
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 自分で絵を書かれて、それをラグにされた方や、亡くなられたご主人の作品をラグにされた奥様も。
 とっても手に入れられない絵画でも、ラグにすれば、私のもの。やりたい絵はまだまだある。でも来期のテーマは幾何学模様。ということで、モロッコやトルコのイスラム教国を旅行した時の写真を見直して、ただいま幾何学模様勉強中。

 明日、明後日、店番してます。フックドラグ体験もできます。でもちょっとスタッフの人出不足なので、時間に余裕のある方にかぎり(?)、風伝峠の近くまで足をお運びください。
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by mobiliantichi | 2011-01-08 20:03 | 手工芸  

 年末、まず父の生家のある色川へ。玄関の障子戸を開ける時、がらがらと音が鳴る。へえ~こんな仕掛けなんだ。

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 明るい陽射しの差し込む縁側に座って、庭と山を眺めながらのおしゃべり。サッシではないガラス戸は隙間風がすうすうだけれど、この扉もいいなあ。
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 この辺りは、Iターンの元都会人が村民の1/3をしめる。
 棚田は茶畑に。お茶は紅茶に加工されたりもする。
 「色川」はちょっとしたブランドになって来た。
 下のこれは、尾鷲の山。そう言えば、母は東京に出てきた時、山が見えないから方向が解らなかったと言っていた。この山が母の目印だったのかなあ。
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 正月明けは、今度は母と尾鷲にドライブ。ひょんなことで、私がお会いした90歳のダンディーな男性が母の高校の時の英語の先生だったことが解り、母をその先生のご自宅へ。1時間とても楽しい時間を過ごした母は、もう一つの偶然を聞いてきた。なんとその先生は、母の母が女学校を卒業後に、尾鷲小学校の先生を2年間だけしていた時の生徒だとか。田舎にはそんな偶然がいっぱい。

 お正月は両親とのんびり。子供の頃、父の見ていた山、母の見ていた山を見て過ごした。私にはどれも似たように見える山だけどね。


  
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by mobiliantichi | 2011-01-05 21:23 | 熊野自慢  

初日の出

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 6時半から30分余り。強風の吹きすさぶ浜に座って、待った。風は海にも吹き付ける。波紋が広がる。結構明るくなっても、雲の向こうの太陽はなかなか現れない。そして、雲の端が光ったと思ったら、あっという間に太陽が顔をだした。
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 この家が主人公で始めたこのブログ、本当は昨年いっぱいで終わるつもりだった。でも次のことがまだ決められず、もう少しだけ続けてみることにした。細々と。今度は何をやるか考えながら。
 もう少し、お付き合いください。

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by mobiliantichi | 2011-01-02 22:34 | 熊野自慢