<   2009年 11月 ( 26 )   > この月の画像一覧

 

クリスマスのデコレーション

 実は学生時代には、フラワーアレンジメントの教室に通っていた。バブルの頃、雑誌などでも取り上げられ、華やかな洋風のアレンジやテーブルセッティングが流行っていた時代。私が通った教室はこじんまりとした物だったが、先生は技術もセンスも素晴しい方で、その後有名なホテルで沢山の仕事をされた。
 教室では季節ごとに色々なアレンジを習った。でもやっぱり一番はクリスマス。クリスマスツリーにトピアリーにリースに、、、、。その年のクリスマスの流行や、国ごとの歴史や風習などを教わった。
d0147727_8211555.jpgd0147727_8213027.jpg
d0147727_8214664.jpg

d0147727_822342.jpgd0147727_8221942.jpg
d0147727_8223957.jpg

d0147727_8238100.jpgd0147727_8233868.jpg
d0147727_8235180.jpg

d0147727_824138.jpgd0147727_8244685.jpg
d0147727_8435129.jpg


d0147727_8243022.jpgd0147727_8254111.jpg
 あの頃は、浅草橋までクリスマスの飾りを物色に行ったり、仕事場や友人に作り過ぎたリースを配ったりしたものだったが、最近では、気がつくと12月。クリスマスの飾りつけは結局、間に合わない。昨年は来年こそは、と思ったのだが、また今年も明日には12月。

と言う事で、来年こそはがんばります。

d0147727_825861.jpg
d0147727_8252575.jpg


[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-30 09:04 | 手工芸  

東急線の思い出

d0147727_21154494.jpg
子供の頃の世界は、東急線沿線がすべてだった。最近、東急線は地下鉄との相互乗り入れに伴う地下駅化が進み、駅やホームはどんどん変わっている。田園調布は昔の建物の雰囲気を再現した、と言うがやっぱり全然違う。
d0147727_2117217.jpgd0147727_21183526.jpg
d0147727_21191311.jpg

 大岡山は世界初の駅上病院が作られ、さらにその壁は、ECOと温暖化を考えた緑の壁になった。なんでも大岡山にある東工大のえらい先生が設計したそうだが、開業当初から、すでに落葉していて2年近くたってもなんとなく元気がない。d0147727_2141495.jpg

 子供の頃、友人と長い時間を過ごしたのはこの木製のベンチ。東急線のなかで、もっとも開発の手の及んでいない池上線の旗の台駅のホームのベンチだ。すでに大井町線のホームのベンチは撤去されていたが、こちらはまだ現役だ。このベンチで、来る電車を何台もやり過ごしながら、おしゃべりをした小学校の頃。そのころ建て上がっていくのを見ていた高い建物は、銀色に輝いて見えたが、今ではそれもくすんでいるようだ。
 東京の実家に帰るため、久しぶりに旗の台駅で乗り換えをして、このベンチに座った。子供の頃のように、足をぶらぶらさせながら、あっという間に過ぎ去った月日を思った。

d0147727_2144057.jpg
d0147727_2145157.jpg


[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-29 21:51 | つぶやき  

明治村 その10 アクセサリー

 古い建物見学で外せないのは、照明と天井の飾り。
d0147727_2245916.jpgd0147727_225537.jpgd0147727_227465.jpg
d0147727_2281516.jpgd0147727_22102287.jpg
d0147727_2291296.jpg

 私の一番は右下。とってもモダンだけど、和っぽい照明。
d0147727_22111175.jpg
d0147727_22115662.jpg

d0147727_22122812.jpgd0147727_22131125.jpg
d0147727_2213429.jpg

d0147727_2215768.jpgd0147727_22153815.jpg
d0147727_22163114.jpg

 ついでにこんなとこもチェック。桜と菊は学習院長官舎。d0147727_22282749.jpgd0147727_2223757.jpg
d0147727_22273894.jpg

 明治村、細かく見ていたら、何日もかかりそう。
[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-26 22:44 | 国内旅行  

明治村 その9 宇治山田郵便局

d0147727_194428.jpg 
 三重県伊勢市豊川町に 明治42年(1909年)に建てられた郵便局。
 ちょっとおしゃれな郵便局は、元は伊勢神宮の外宮の前にあったそうだ。

 外だけでなくて、中もちょっとおしゃれ。それに、中で働く人のつるつる頭が、なんだかとってもお似合いだった。
d0147727_1942734.jpg
d0147727_194443.jpg

d0147727_1982345.jpg
d0147727_1985030.jpg

d0147727_1955329.jpgd0147727_1962152.jpg
d0147727_1963941.jpg

d0147727_1971043.jpgd0147727_1973366.jpg
d0147727_198082.jpg


[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-25 19:22 | 国内旅行  

熊野自慢 その30 「海老」

d0147727_19265224.jpg
 熊野で海老と言ったら、それは伊勢エビを指す。
 連休に東京から大学の同級生が3人遊びに来る、と亀さんに話したら、亀さん、4匹の海老を持って登場した。もちろん生きている伊勢エビである。友人滞在中は外食三昧だったので、涼しい暗闇に新聞紙でくるんで、置いておき、3人にはお土産として渡した。
d0147727_19273573.jpgd0147727_19275152.jpg
 亀さんに海老を頂いたのは実はこれで3回目。一回目は東京の大工さんを熊野に下見に連れて来た時。2人だから2匹、と言って頂いた海老は、大きなお鍋で塩茹でにした。2回目はお正月に母と格闘して、塩茹でと味噌汁に。今回はせっかくだから新しい料理にチャレンジ。自家製のきび鰯の塩漬けとエシャロット、鷹の爪、ニンニクをオリーブオイルで炒めて、そこに海老と野菜を投入。d0147727_1929191.jpgd0147727_19294065.jpg
 初日は縄文米入りの白米でおじや風に。d0147727_19301790.jpg
d0147727_19303076.jpg

 翌日はパスタソースにしていただく。d0147727_19314515.jpg
d0147727_19321542.jpg

 友人達が、海老を東京に持ち帰ったと聞いた亀さん、途中で死んでしまったのではないか、とちょっと心配顔だったのだが、今回の海老はとっても元気。一人は塩茹で、一人はバター炒め、一人は子供が写真撮影をしてからお味噌汁と酢の物にした、と話したら安心していた。
 ところで、皆さんは伊勢エビの鳴き声を聞いたことがあるだろうか。両手にミトンをはめて、胴体と頭をねじって分離しようと試みた私は、伊勢エビの悲鳴を聞いてしまった。結局ハサミを使ってバラバラにしながら、何度も伊勢エビに美味しくするから、と謝っていた。ごめん、でも最高に美味しかったから許してね。
[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-24 20:04 | 熊野自慢  

熊野自慢 その29 「大森神社」

d0147727_1975383.jpg
 晴れた連休最終日、これぞ日本の田舎というような山道を、亀さんの軽トラでドライブ。目指すは熊野市育生町の大森神社。
d0147727_19111625.jpgd0147727_19114111.jpg
d0147727_1912629.jpg

d0147727_19123772.jpgd0147727_1913143.jpg
 苔と石と木。
 光と影。
 
 美しい。

d0147727_1914108.jpgd0147727_1915712.jpg 11月23日に大森神社で行われるのは、どぶろく祭り。神社で造られたどぶろくが振る舞われる。 
d0147727_19144210.jpg


d0147727_1921483.jpg
 亀さんはどぶろくを飲んで、山道の運転を私にまかすよりも、命を大切にされたので、私がいただくことに。
 つまり、わたくし、ただいま単なる酔っぱらい。

 帰り道、トンネルを抜けたら、かなたには海が広がっていた。
 これが熊野。

[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-23 19:58 | 熊野自慢  

明治村 その8 学校 (元こそどろさんのその後)

 歳を取った元こそどろさん。ある夜、目を閉じて、昔を思い出していた。子供のころ、彼は実は優秀だった。小学校ではいつも学級委員長。クラス一おりこうでかわいい女の子と、毎朝日誌を職員室まで取りに行く係り。男子からはひやかされたけれど、まんざらでもなかったっけ。
d0147727_11234090.jpg
d0147727_11242643.jpg

 三重県尋常師範学校・蔵持小学校 三重県名張市蔵持 明治21年(1888)年d0147727_11255371.jpgd0147727_11261495.jpg
d0147727_11271844.jpg

d0147727_11274816.jpgd0147727_11284338.jpg
d0147727_11285949.jpg

 講堂の裏に呼び出されて、なまいきだと袋叩きにされたこともあったけれど。
  千早赤阪小学校講堂 大阪府南河内郡千早赤阪府 明治30年(1897年)頃d0147727_1242198.jpg
d0147727_1245653.jpg


 高校では理系が得意。化学反応に興味を持ち、あやしげな物質を作りだす。そう、ここいらでちょっと道を踏み外したのかもしれない。d0147727_12133259.jpg
d0147727_11324265.jpg

 第四高等学校物理化学教室 石川県金沢市仙石町 明治23年(1890年)d0147727_1133612.jpgd0147727_11334173.jpg
d0147727_11344485.jpg

d0147727_11353597.jpgd0147727_11355433.jpg
d0147727_11361316.jpg

d0147727_11372254.jpgd0147727_11374835.jpg
 いろんなことがあったけど、結局彼の人生は、プラスマイナスゼロのいい人生だったのかもしれない。静かに寝息をたてている元こそどろ爺さんの顔は、皺がちょっと浅くなったようにみえた。
 おしまい。(注:もちろん全くのフィクションです)

[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-21 12:17 | 国内旅行  

ちょっとづつ ちょっとづつ

d0147727_20572057.jpg
d0147727_210373.jpg
d0147727_21141514.jpg
この家具を洗ったのは、いつのことだったか、今年の春にはさらに塗装を落として、また、しばらくそのまま放置。
 ある日、思い出して、ちょっと作業開始。バンダイクなる物を自分で溶かして、塗ってみる。習ったやり方は、忘れてしまったので、適当に。さて、この次にやるのはなんだったかな?まあしばらくはこれでいいとしよう。(師匠の呆れ顔が浮かんではいるのだけど)

[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-20 21:37 | アンティーク  

明治村 その7 菊の世酒蔵

d0147727_2034353.jpg
 遠くから見て、ぱっと眼に入ったのはこの建物。まるでスイスの山小屋ホテルのようではないか。でも実は、愛知県刈谷市銀座に明治初年(1868年)頃に建てられた酒蔵。

 かっこいい。

 明治村で私が一番気に入ったのは、明治村には珍しい、純和風のこの蔵。
d0147727_20353019.jpgd0147727_20365135.jpg
d0147727_2037942.jpg

d0147727_2038838.jpgd0147727_2038506.jpg
d0147727_20395489.jpg
d0147727_20402293.jpg
 いいでしょ。

[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-19 21:03 | 国内旅行  

明治村 その6 教会 (こそどろさんのその後)

d0147727_1856057.jpg
刑期を終えたこそどろさんは、回心しようと思い立ち、明治村のキリスト教施設を訪ねた。
 最初にシャバの青い空に浮かび上がったのは、聖ヨハネ教会堂。(京都市下京区河原町通五條に、明治40年(1907年)建てられたプロテスタントの一派日本聖公会の教会で、設計したアメリカ人宣教師のガーディナーは立教学校の校長である。)入口にはなんだか縁結びの窓?があって、こそどろさん、ここで素敵な女性との出会いを期待して、にやけた笑い。階段を登ると、沢山のオルガンが聖歌を奏でている。美女はいなくても、こそどろさんの顔つきはちょっと優しくなったはず。
d0147727_1858625.jpg
d0147727_18582731.jpg

d0147727_190425.jpgd0147727_1905969.jpg
d0147727_19266.jpg

d0147727_1923079.jpg
d0147727_1925163.jpg

d0147727_1931882.jpgd0147727_194586.jpg
d0147727_195395.jpg

d0147727_1955852.jpgd0147727_1962955.jpg
d0147727_1972337.jpg

d0147727_19113747.jpg
 次に向かったのは、まるで普通の家のような、シアトル日系福音協会。(アメリカ・ワシントン州シアトル市 に当初はアメリカ人の住まいとして、明治40年(1907)頃に建てられ、1930年代(昭和5~14年)に日系移民が、渡米後の長い苦難末に手に入れた一軒の家で、戦後は日系一世のための福音教会として使われた。)こそどろさん、ここなら2階で暮らすこともできそうとほくそ笑んだが、遠くにもっと大きな教会が見えるから、とにかく行ってみることにした。
d0147727_19122454.jpgd0147727_19125418.jpg
d0147727_19131820.jpg

d0147727_1915769.jpgd0147727_19155988.jpg
d0147727_19162110.jpg

d0147727_19175395.jpgd0147727_19181693.jpg 次は聖ザビエル天主堂。(京都市中京区河原町三條 明治23年(1890年))中にはステンドグラスの色の付いた光が降り注ぐ。こそどろさん、なんだかその光で自分も回心できた気になった。
 でも、豪華な教会にちょっと顔にはよこしまな笑みが浮かび、最後の教会に向かう足取りは狙った獲物を偵察に行く時のよう。d0147727_19193985.jpgd0147727_1920664.jpg
d0147727_19203328.jpg

d0147727_19213293.jpgd0147727_19215064.jpg 最後に辿りついたのは、大明寺聖パウロ教会堂。(長崎県西彼杵郡伊王島に明治12年(1879年)フランス人宣教師ブレル神父の指導のもと、地元に住んでいた大渡伊勢吉によって建てられた。)
d0147727_19224024.jpgd0147727_19231384.jpg
d0147727_19234087.jpg

d0147727_19244057.jpgd0147727_1925549.jpg
d0147727_19254234.jpg

d0147727_19264263.jpg  生粋の日本人のこそどろさん、やっぱり木造の農家のような外観のここが一番落ち着くことに気がつく。ここにはこそどろできそうなものはないのに、深い皺の刻まれていたこそどろさんの顔には、穏やかな微笑みが浮かんだ。
 
 それに、ここには「ルルドの洞窟」があって、優しいマリアさまが見守っていてくれるのだから。ここなら、弱い自分もきっと立ち直れる。

めでたし、めでたし。

[PR]

by mobiliantichi | 2009-11-18 20:36 | 国内旅行