カテゴリ:花と動物( 71 )

 

動物コレクション その15: 海獣

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 この後姿がたまらない。まるで根付のようなこのアシカはイギリスのコッツウオルズの土産物屋でみつけた。d0147727_21203887.jpgd0147727_21205792.jpg
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 海獣は大好き。あのウエストのなさ、皮下脂肪の厚さに親近感を感じる。あんなに体は柔らかくないけれど。それに水のなかでは機敏なのに、陸に上がると、のたのたするところも。運動音痴の私も唯一好きなのは水泳。体育の授業で他人よりできたのはプールの時間だけだった。d0147727_21212558.jpg
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 本当はいつか例の裏山のプールに海獣を飼ってみたいと思っている。海はすぐ近くだから海水も手に入る(?)。d0147727_21222229.jpgd0147727_2122405.jpg
 でも淡水にすむベンガルアザラシもいかすなあ。それなら湧水でも飼える(?)。d0147727_21234441.jpgd0147727_21241437.jpg
 見ての通り、私の海獣コレクションは多岐に渡る。水族館に行くと海獣の縫ぐるみをお土産に。このセイウチのお尻のしわ、最高でしょ。
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by mobiliantichi | 2009-05-13 21:56 | 花と動物  

動物コレクション その14: ラクダ

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 ラクダコレクションはこの2つ。どちらも東京のマンションの廊下にいる。これはたしかパリの雑貨屋で買ったもの。アンティークではないが、一応、鍵の形をしている。
 
 もう一つのフックは東京の雑貨屋で。そういえばどちらも、ひとこぶラクダだ。
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 女子高から突然、大学では男ばかりのヨット部に入部してしまった私は、秘かに先輩達を動物に例えて楽しんでいた。鼠、柴犬、猿、アザラシ、etc。そして無口だけど怒ると博多弁のO先輩は、長いまつげの優しい目をしていたからラクダにした。マイペースで、食事をゆっくり噛むところもそっくりだなんて思っていた。
 ある時なぜかそのことが先輩達にばれた。前キャプテンで、酒乱と恐れられていたU先輩に呼ばれ、「おれはなんだ?」と聞かれた。おそるおそる「森の人」と答えたら、U先輩は「おれだけ人間だ」と喜んだ。森の人とはオラウータンの意味とはとても言えなかった。
d0147727_2155335.jpgd0147727_21555471.jpg 今でもU先輩を見かけると、避けて通りたくなる。そういう人に限って、羽田空港で一回、湘南モノレールで一回、偶然見かけて隠れた。そしてテレビなどで森の人オラウータンなんて番組があると、ばれたんではないかとびくびくする。
 そしてもちろん、私のコレクションにはオラウータンはいない。

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by mobiliantichi | 2009-05-10 22:48 | 花と動物  

本当なら今頃

 イタリアかポルトガルかチュニジアに行っているつもりだった。

 実はずいぶん前から、今年の連休は海外旅行にでも行けるようにと休みを取ってあった。
 色々な理由で、海外には行けそうもなくなっても、国内旅行に行けるかもと考え、4月30日と5月1日の休みはぎりぎりまで、取るつもりだった。しかし、、、、、、。連休の始まる1週間前に遂に諦めて、働くことにした。
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 そんなわけで、4月30日、熊野で目覚める。相変わらず、朝日は最高。
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 窓に映る影も、窓の外の椿も最高。d0147727_1041278.jpg
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 お弁当は昨晩のイカスミスパゲティーを反則の炒め技で温めて、野菜と詰めただけ。d0147727_1037960.jpg
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 庭の花があまりに綺麗だからマクロ撮影。名前は知らない。d0147727_10374090.jpg 
 仕事場に行く前にそんな事をして、にゃんこに見送られての出勤。

 こんなのんびりした気持ちで働けるのだから、旅行に行けなくても、まあしょうがないかな。
 でも実は9月の連休も同じように休みを取ってあるので、チュニジアは無理でも今度こそ、、、、。
 あきらめの悪い私であった。

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by mobiliantichi | 2009-05-03 11:31 | 花と動物  

動物コレクション その13: 羊

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 羊はこの2頭。大きい方はニュージーランドで、小さい方は冨士の朝霧高原で。

 ニュージーランドに行ったのは大学の最終学年の夏休み。部活が終わったその年の夏休みは、友人達に誘われるまま、香港、サイパン、ニュージーランドのそれぞれ別のツアー旅行に参加した。ニュージーランドは直前になって、一緒に行くはずの友人がキャンセルしたので、一人でのツアー参加になった。
 なぜニュージーランドに行ったのか。その頃はアンティークにも、建物にも特に興味はなかった。たぶん南半球の自然が見たかったのだろう。記憶に残っているのは、フィヨルドで見たアザラシと、小さい飛行機で行った氷河。クィーンズタウンもクライストチャーチもなんだかきれいすぎる街で、まるでディズニーランドにいるように感じた。ニュージーランドで出会った人は、誰一人記憶にない。これならテレビで見るのと変わらないではないか。

 この旅行以来、いわゆるツアーの旅行はしていない。
 旅行の計画を建てる事が、その計画を実行したり、変更したりするのと同じくらい面白いということ、そして記憶に残るのは、想定外の事態や、その時に関係した現地の人達だったから。
 高いお金を払って行くのだから、楽しめることは全部楽しみたい。
 
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by mobiliantichi | 2009-04-30 23:52 | 花と動物  

どこから?

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 東京から戻ったら、熊野の庭は花真っ盛り。
 自分で植えたものもあるが、植えた覚えがないものも。

 あれ?この花は今年の新顔。
 確かこの石垣の上は、棘のある枝が生えていたはず。
 これはバラ?
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 でも確か去年はこんな色のバラが咲いていたのだけど。熊野の庭には不思議がいっぱい。
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by mobiliantichi | 2009-04-26 21:33 | 花と動物  

にぎやかな孤独

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 いままで読んだ本のなかで、一番心に残った文は?
 中学の教科書で呼んだ島崎敏樹の随筆。
 なぜか珍しく気になって、その作者の本を2冊も買った。
 岩波新書の「心の風物詩」と「幻想の現代」
 その中にあった「陽気な現代」「にぎやかな孤独」
 この2つの言葉がずっと心から離れない。

 よく人に「一人で寂しくない?」と聞かれる。
 誰もいない家に帰ること、一人旅をすること、全然寂しさを感じない。
 私が寂しさを感じる時、いつも回りには沢山の人がいる。
 沢山の人がいるのに、自分は一人だと感じる時、とてつもなく寂しい。
 だから宴会は嫌い。人ごみは嫌い。コンサートや祭りにも興味がない。
 
 にぎやかな孤独。これが一番恐ろしい。
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by mobiliantichi | 2009-04-16 23:56 | 花と動物  

しつこいですが、締めの締めの桜

 この週末、最終ののぞみは89分遅れで、東京駅に着いた。やっとマンションに辿りついて熟睡。翌朝、ベランダから見た向いの庭にはまだ桜が咲いていた。この状況なら、あそこのしだれ桜はまだ咲いているかもと思い、早朝散歩に出かける。
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 アスファルトの上に散った花びらも、朝の光では輝いて見える。
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 葉桜だって充分美しい。

 そして、道の反対側に見つけた。毎年開花を楽しみにしていた桜だ。
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 公園を散策しながら、都心の桜を写真に収める。
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 桜は散り落ちた花びらも美しい。苔生す土の上でも、お堀の濁った水面でも。d0147727_20312052.jpg
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 現代的な建物には、こんな桜の方がかえって似合うかもしれない。

 今年の桜は、いつもより長く楽しむことができた。
満開よりも、散り際や散り落ちた花びらに魅かれるなんて、自分も歳を取ったからかもしれない。
 私もまだまだがんばらなきゃ。

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by mobiliantichi | 2009-04-13 21:21 | 花と動物  

曇りの日曜日は

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 曇りだと満開の桜の写真を撮りに行く気分にならない。でもせっかくの休日に何しよう、と裏山を見ると、あるじゃない桜が。よし。今日はあの桜まで登るぞ、と首からデジカメをぶら下げ出発。畑、線路、田圃を渡り、我が家の古道を登る。見上げればそこに桜。
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 綱の張ってあるこっちの道は登ったことがあるが、桜とは方向が違う。でも石垣の連なる急な斜面には道はない。d0147727_20193424.jpgd0147727_20201736.jpg
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 そして辿り着いたのは、朽ちはてた門。元々は立派な庭園の門だったみたいだが、ここにあるのはあの緑色の水を湛えた貯水池。今、水はグレーだ。相変わらず回りは苔だらけ。
 仕事を隠居できたら、やっぱりここはなんとか手を入れたい。前の木を少し切って、海が臨めるようにして、池の周りにはベンチを置いて、ちょっとした庭園を作ろう。
 しばしそんな空想にひたる。
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d0147727_20235793.jpg 貯水池の先に、上に続く古道発見。どうしよう、登ってみようか。でもこっちは未体験ゾーン。とその時、がさごそっと何かが動く気配が、、、。鹿?猪?猿?それとも、、、まさか熊はいないよね、と言うことで、あっさり退却。

 計画を変更して畑作り。野菜の苗と一緒にハーブの苗も売っているホームセンターを見つけたので、ハーブガーデンに着手。フェンネルもあったので買占めてきた。でも葉っぱの食べ方しか書かれていなかった。大きく育つのか?
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 上空では臆病者を馬鹿にするように、トンビが旋回中。結局本日の収穫は野蒜のみ。ネギ味噌ではない野蒜味噌を作ってみた。曇りの日曜日の過ごし方はこんな感じ。d0147727_202521100.jpgd0147727_20253973.jpg
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by mobiliantichi | 2009-04-06 21:21 | 花と動物  

吉野まで行かなくても

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 水に写った逆さ桜。

 桜の名所と言えば吉野。でもやっぱり凄い人人人らしい。
 ということで、熊野から吉野に行く途中、下北山の桜祭り。
 祭りの始まる前に行ったので、やっぱりここには人はいない。
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 祭りの屋台にも渋い店発見。もちろん試さないと。
 熊野で採れる海藻のお寿司とあんこ入りトチ餅。d0147727_23532285.jpg
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by mobiliantichi | 2009-04-05 00:27 | 花と動物  

幸せな香り

 急に暖かくなった熊野では、日に日に花畑が広がっている。
 庭には今、フリージアの香りが漂う。
 朝日の方を向いて並ぶ可憐な花。
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 もう一つの美味しい香り。
 それはもちろん柑橘系の香り。
 熊野の早春の香り。

 お肌も、香りもちょっとずつ違う、
 蜜柑の仲間達。
 いろいろ試せる楽しい季節だ。
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by mobiliantichi | 2009-03-19 21:32 | 花と動物