カテゴリ:食べ物( 73 )

 

Che cos'e ? ⑲

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 熊野でしか見かけたことはない。

さて、これは?
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by mobiliantichi | 2010-04-11 22:01 | 食べ物  

豆と雑穀

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 最近ちょっと凝っているのは、豆と雑穀。おそろいのガラス瓶に詰め替えて薬棚に並べると、なんだかとっても料理上手の人の台所のように見える。実は、和食の煮豆があまり好きではなく、大豆の臭いも苦手で豆腐は何とか食べれるようになった今でも、豆乳は避けている私。それがイタリアで色々な豆料理を食べてから、俄然豆好きに。そして大豆も食べれるようになった。d0147727_8104052.jpgd0147727_8105236.jpg
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 それに雑穀。元々、ご飯よりはパン党で、白米にこだわりはなかった。mangetsuさんの所で玄米を購入して食べ始めてから、黒米、赤米、稗、粟、麦と色々混ぜて試している。最初はスープダイエットの最終日メニューに「スープと玄米と野菜なら満腹になるまでOK」とあったからなのだが、実際玄米だといくらでも食べられてしまって、いつもダイエットは失敗に終わっている。

 食生活にも配慮しないといけないメタボ世代の私。マクロビの料理教室に行っている友人の話を聞くと、自分にはとてもそんな面倒くさくて窮屈な食事は取れそうに無いと思うので、豆と雑穀でちょっとマクロビの気分を味わってよしとしている。

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by mobiliantichi | 2010-03-29 08:50 | 食べ物  

かまあげかます

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 冗談のような名前だ。かまあげかますなんて。もちろんすぐに買って試してみる。空炒りしてポン酢で食べろとあるので、その通りに。小さいくせに尖った顔はさすがカマス。
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 このあたりは釜揚げシラスがよく売られている。そういえば1年間だけ勤務した富士市も釜揚げシラスが有名なところだった。富士に勤務していた20代の頃、私は3人の部署の一番下っ端、上司2人は酒好きで、2人とも家族を東京に残しての単身赴任だった。だから仕事が終わると、夕食は毎回3人で外食だった。私も始めのうちはおとなしくしていたのだが、数か月たったところで我慢の限界に達して5カ条の嘆願書を上司に提出。
 その1:魚は焼いて食べたい!
 解説:富士で外食と言ったらほとんどが鮨か割烹料理屋。シラスだって釜揚げではなく、生シラスなのだから、鯵の塩焼きは決してでてこない、、、。
 その2:鮨屋に行ったら鮨が食べたい!
 解説:上司は沢山お刺身やらつまみを頼むのに、自分はきゅうりを1本貰って塩を付けてかじりながら、日本酒をちびちび飲むだけ。だから私は彼の頼んだつまみを片づけることとなり、満腹で鮨には到達できない。
 その3:たまには焼き鳥でいいから肉を食べたい!
 解説:私は鳥肉が好きなのだが、富士では鳥肉は家で食べるものという考えがあるらしく、焼き鳥と書いていても、焼きとんだったりする。それでもいいから生魚以外が食べたかった。
 その4:蕎麦屋に行ったら蕎麦が食べたい!
 解説:やっと私に店を決めさせてくれることになり蕎麦屋に行ったのだが、上司が頼むのは、天だねやかつ皿。つまり、天ぷらそばの蕎麦抜きや、かつ丼のご飯抜き。そんなの反則でしょ。
 その5:食後はコーヒーが飲みたい!
 解説:上司の食後の1杯はビール。アイスクリームとまでは言わないから、せめて食後はコーヒーでしょ。

 1年の富士生活は、貴重な体験だった。上司は足立区出身の生粋の江戸っ子で、富士のことを「あちい、あめえ、くせえ」と言いながら、扇子をパタパタさせてせっかちに働く憎めない人だった。そういえばあの上司の趣味は骨董収集。家は古い洋館で、銀座のガス灯があるとか。日本刀のコレクションはお金がかかりすぎるからと硯を集めていた。休みの日には硯を取り出し、水に付けて輝きを見るとか言うのを聞いて、変なおじさんと思っていた。久しぶりに会ったら、話があうかもしれない。私もすっかり変なおばさんだから。
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by mobiliantichi | 2010-03-12 23:27 | 食べ物  

Che cos'e ? ⑯

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 皆さまはこの物体が何か御存じだろうか?
 実は食べ物なのである。
 

さてこれなーーんだ?
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by mobiliantichi | 2010-02-04 20:32 | 食べ物  

salsiccia

東京に住んでいた頃、イタリア人男性と日本人女性の若いカップルに料理を習った事があった。そこで習った料理で一番気に入ったのは、salsiccia、ソーセージだった。男性の母はシチリアのトラーパニの出身で、フェンネルとアニスシードを効かせたそのsalsicciaは、そこのレシピだと聞いた。「腸詰にしなくてもパンに塗って、とろけるチーズを乗せて焼けばいい、イタリアにはそれにぴったりなstracchinoというチーズがあるんだけどね」そんな食べ方もその時に教わった。
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d0147727_2011853.jpg 数年後、私はシチリアのトラーパニでsalsicciaを買って自分で焼いて食べる機会に恵まれ、習ったものと同じ風味に感動した。その旅ではその後、今度はトスカーナに住むイタリア人から料理を習うことがあった。そして彼女はsalsicciaを買ってきて、チーズと混ぜてパンに塗ってオーブンで焼く料理を教えてくれた。そしてその時使ったチーズはあのチーズだった。
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 こんな偶然が重なったので、ますますこのsalsicciaは私にとって特別なレシピになった。東京のマンションの近くには、オーダーすると奥から肉を出してきて、包丁で切り分けてくれる古いスタイルを守る肉屋がある。今まではそこで色々な部位の豚肉を粗引きにして貰っていた。でもやっと見つけた古道具。
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 これからはますますsalsiccia作りは楽しくなりそうである。
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by mobiliantichi | 2010-01-31 20:54 | 食べ物  

alla vigilia di Capodanno (大晦日)

d0147727_20104355.jpg 有名になったり、宝くじに当たったりすると、突然、あったこともない親戚が増えるという。私もその手。イタリアに住む会ったこともない親戚を頼って、初めてPadovaを訪れたのは2年前。今回もお邪魔して、さらにずうずうしくも、年越しはイタリア人の持ち寄りホームパーティーに飛び入り参加。 
 自家製のサラミもあるし、私の親戚は巻物を。数学教授の男性はチョコケーキ。
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 もちろん大晦日の定番、zamponeとlenticchiも。d0147727_20131546.jpgd0147727_20133467.jpg
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 食糧庫には自家製トマトソース、サラミ、樽で買って瓶詰めしたワインなどなど。そして年が変わる瞬間は、みんなでほっぺたをくっつけ合う。d0147727_2015172.jpgd0147727_2017466.jpg

 ところで、Padovaに住む親戚と私の関係は、というと日本に帰ってから父に確認したところ、家系図から始まって、、、、。結局、私の曽祖父と彼女の曽祖母が兄弟、つまり父と彼女のお母さんがはとこ、ということで。
 
 イタリア人の素敵な男性と結婚している彼女。ひとまわりも下の寅年だけど、これからも時々お世話になりに伺いますので、あきれないでね。
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by mobiliantichi | 2010-01-25 20:57 | 食べ物  

プーリア恐るべし。

 私の旅行では食事が最も大きな楽しみ。今回、Ostuniでは伝統料理を食べさせてくれるレストランを日本から予約していた。だいたいOstuniのレストランで、HPがあったり、e-mailのアドレスがあったりするのが少なくて、やっと送った予約mailも、返信が来るのに1週間かかったりした。返信がないので他を予約しようと思った日に、予約完了のメールが来たこのレストランは、日本のテレビでも紹介されたようで、HPを見ると、穴倉に古道具がいっぱいで料理だけでなくて、インテリアも楽しみにしていた。
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 Ostuniの街について、まずレストランの場所を確認。昼食を1時半から予約していたので、11時頃に店にひと気がなくても、あまり気にしなかった。まず街を散策し、お皿を買って、お土産物屋が昼休みになった1時20分ころ、再度レストランの入り口の前で、外にあるメニューを見たり、ベンチに座って何を食べようかと考えたりしていた。しかし、扉は1時半になっても、2時になっても開かなかった。d0147727_1936583.jpg
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 どうしよう、、、。そこで宿の女性が教えてくれたお勧めのレストランを思い出し、そちらに向かう。この時期は、旅行者も少なく、やっているレストランも少ないようだったが、幸運にもここは開いていて、予約なしでも食べることができた。 d0147727_1939698.jpgd0147727_19411282.jpg
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 そしてこれが大当たり。この小さなパン、あまりに美味しい小麦の味と香りに感動して、おかわりとは言えなかったかったけれど、せめて写真を撮りまくった。
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 前菜はアラブのファルファッレのような、野菜コロッケのヨーグルトソース。パスタはイカスミのオレキエッテに干しタラとチェ-チとトマト。魚のだしがたまらない。
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 本当はデザートも食べたかったのだが、実はこの夜は、宿で軽い夕食がでることになっていたので、我慢。d0147727_19473481.jpgd0147727_19462522.jpg
 宿に帰ると、夕食は8時からだから、その前に紅茶でも飲むか?と聞かれ、結局暖炉にあたりながら、おやつを食べてしまった。
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 そしてその日の軽い夕食。(これのどこが軽いのか、全くわからなかったが)
d0147727_19482274.jpgd0147727_19484453.jpg フリッタータ
d0147727_1949886.jpgd0147727_19492536.jpg 干しタラのペーストみたいなもの
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 メインは肉団子。
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 食べきれなかったけれど、デザートはしっかりいただきました。

 ということで、今現在、体重かなりオーバーして、スープダイエット再開中。

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by mobiliantichi | 2010-01-15 20:52 | 食べ物  

Che cos'e ? ⑮

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 ここ数年、クリスマスには必ず買ってしまう。この香りがお届けできないのが残念。

さてこれは?
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by mobiliantichi | 2009-12-22 22:29 | 食べ物  

遂に遂に引き当てた王座

d0147727_21434562.jpg 恵比寿の「tmh.SLEEP」のイベントをroshiさんのブログで知った。これはどうしても申し込まなくては、とお店に伺い、限定20個のパイを注文した。引き取りは12月12日に指定。その日は友人と3人で、食べ物を持ち寄り、のんびり東京のホテルの部屋を堪能するお泊り会。私は恵比寿でそのパイを引き取り、ホテルに向かった。

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 そのパイは私のこだわりの一品、ガレットデロア。過去40年間、一度も当てた事がないフェーブを今年こそ、と挑戦。本当はパイを3等分にしたいところだが、そこは大人。ぐっと我慢で、まず半分に切ってから、その半分をさらに4分割。確立的には8分の1。もし最初の3個で出なかったら、残りの半分も分割しよう、と思いながら、フォークでパイを探る。

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実は最近では本物のフェーブを入れることは食品衛生上?できないらしく、代わりにアーモンドが入っていると言われていた。そして遂に遂にアーモンドが私のフォークに。別に添えてあった小さな袋の中からフェーブを取り出し、アーモンドと交換して記念撮影。そしてもちろん王冠を頭に乗せて満面の笑みでの記念撮影も。
 フェーブを当てた人は、その日一日は王様になって、その年1年は幸運に恵まれる、というが、この時点で、すでに時間は23時。そして今年も残りわずか。でも本当は1月6日に食べるパイだから、幸運なのは、来年1年間、と勝手に解釈変更。
 このパイ、普通のガレットデロアではなくて、ゴルゴンゾーラとパルミジャーノとイチジクの入った大人の味。アーモンドを引き当てた後、残り半分に対する興味を失った私は、友人に残りを押し付けて、この記念のフェーブだけ持って帰ってきた。そしてもちろん、この冬は、巷にガレットデロアがあふれるようになっても、もう絶対買うつもりはありません。
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by mobiliantichi | 2009-12-13 22:28 | 食べ物  

秋の朝と秋の食

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d0147727_20143849.jpg 週末、久しぶりに秋晴れの熊野でのんびり過ごした。朝の光が照らす庭をぼんやり眺める。
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 道の駅で買ってきた高菜と人参芋で漬け物と、干し芋に挑戦。d0147727_20222814.jpgd0147727_20223744.jpg
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 本日の頂き物は自家製のキィーウィーと柿。蜜柑は籠いっぱい。d0147727_20242260.jpg
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 そして、鰹。ほんの少し、と言っていただいたのだが、食べ切れない。朝も夜も鰹の1日になった。d0147727_20263048.jpgd0147727_20255150.jpg
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 秋にダイエットの続行はここ熊野では不可能のようだ。
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by mobiliantichi | 2009-11-09 20:51 | 食べ物