カテゴリ:アンティーク( 174 )

 

鍋敷きだって青

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 奈良の満月さんのところで、ずっと気になっていた鍋敷き。この青はありそうで、あまり見かけない明るい色。mangetsuさんも、きっと私が好きだろう、と思って下さっていたようで。前回お伺いした時には、思いとどまったのだが、今回、まだお店にあったということは、やっぱり私の物なのだ、と勝手に解釈して、いただいてきた。
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 私の青のコレクションは、青の部屋で倍増中。

 最近このブログは熊野在住の読者の方が増えたようで、家を見たいというお話を時々いただく。だから今度の連休にはちょっと部屋を整理して、人さまにも見せられるようにする予定。そんな機会でもない限り整理整頓しない性格だから、チャンスだと思って。ちょっとレイアウトも変えてみよう。実は家具もまたちょっと増える予定、、、。
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by mobiliantichi | 2010-04-07 19:38 | アンティーク  

手ぶらでは帰らない

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 私は基本的にはケチである。せっかく東京に行くと、必ず予定を2つ3つ入れて、何か熊野に持って帰ってくる。洋服は東京の家にも置いてあるので、何泊しても本当は荷物はいらないはず。でも東京駅から名古屋に向かうのぞみに乗り込む時は、いつも両手いっぱいの荷物となる。駅に辿り着くまで荷物が少なかった場合でも、結局、駅中でお土産やら、お弁当やらパンやら飲み物やら買いこんでしまう。
 でも今回はちょっと多すぎで、駅では何も買うことができなかった。これ、全部今回東京から運んだ物。電車の乗り換えは名古屋だけだしホームは近いから、と言っても自動改札機を通る時は横にならないといけなかった。
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 月曜日、仕事が終わってまっすぐ東京駅に向かわずに、恵比寿に寄ったのがこの大荷物の原因。そして一つ壺を購入。Rudiさんが、送りますよね?とおっしゃったのに、ついつい送料をけちって、持って帰りることにしてしまい、大きな袋を提げてお店を出ようとした時、この小さな木の箱を見つけてしまったのだ。中を開けると棚の木がいい感じだし、後姿も魅力的。
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 ということで、今度から東京に帰る時は、キャリーの付いた鞄にしようか、いややっぱりそれはもっと酷いことになるから止めておくか、考え中。
 (壺についてはまた近々Upの予定)
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by mobiliantichi | 2010-04-02 19:36 | アンティーク  

OLTREVINO の 器 

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 桜の咲き始めた鎌倉から、江ノ電に乗って由比ヶ浜へ。
 それは、どうしても行きたいお店があったから。
 OLTREVINO
 イタリアからコンテナで運んだ沢山の物が、お店に並んでいた。
 床がいい。テーブル、カウンター、棚、あーーみんな欲しい。
 イタリアワインやイタリアの食材やお惣菜のお店なのだが、置いてある器や家具も売り物だという。もちろんワインやチーズやオリーブにフォカッチャも買ったけれど、私の本当の目当てはこれ。
  

土色のこの3つは、、、、
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by mobiliantichi | 2010-03-30 20:57 | アンティーク  

名古屋でぶらり

 週末、仕事で名古屋に一泊した。名古屋は熊野から東京に向かう時に、いつも通り過ぎるだけで、ほとんど知らない街。何となく名古屋に対しては理由なき偏見があって、私にはわざわざ観光や買い物に行きたいとは思えない街で、名古屋名物の食事も今一つそそられなかった。今回は3時間位暇な時間があったので、アンティークショップに行ってみることにした。名古屋駅から地下鉄に乗って吹上という駅まで行く。地下鉄は東京の地下鉄とあまり変わらなくて、ちょっとほっとした。駅から歩いて5分位の処に倉庫のような店があった。照明は消えていて家具にはカバーがかかっていたから、もしかしたらお休みなのか、と恐る恐る声をかけたら、奥から店員さんが現れて電気を付けてくれた。
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このごちゃごちゃ状態に、海外の蚤の市に行ったような気分になる。どこかでお宝が私に見出して貰うのをまっているのではないか、なんて考えたりして。店員さんも全く近寄ってこないので、電気はついても暗い店内をゆっくり2周した。d0147727_18524063.jpgd0147727_1853147.jpg
そしてちょっと気になったのがこの木製のゲート。白と濃紺のペンキがべっとりと塗られている。一応店員さんにサイズを測って貰ったけれど、やっぱり下の方は結構木が傷んでいるから、熊野の大量の雨ではすぐに崩壊するかと購入は断念。
 このお店、ヨーロッパの物も、アジアの物も、現代のモロッコのタイルも扱うなんでも屋のようだった。結局なにも買わずに、お昼は近くのcafeでパスタを食べて仕事に向かった。

 その晩の宿はキャッスルホテルだったのだが、私の部屋は名古屋城の反対側で、翌朝、朝食の会場からも黄砂のためかお堀の石垣しか見えず、名古屋に来たのにエビフリャーも味噌煮込みもきしめんも食べず、金の鯱鉾も拝めず一番の紀勢線で熊野に戻って来た。
 また当分は通り過ぎるだけになりそうな予感。どなたか名古屋のこれ、というお勧めがあったら教えてください、、、。
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by mobiliantichi | 2010-03-23 19:38 | アンティーク  

家具洗濯日和

 朝から気持ちがいい快晴の熊野。庭には花が咲き、小鳥も鳴いている。今日は久々の洗濯日和ということで、頂き物の桐の箪笥、やっと洗ってみた。
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一つずつ引き出しを取り出して、洗剤を付けてタワシでごしごし水洗い。そして陰干し。結構汚れていてびっくり。明日は右腕は筋肉痛だろう。最後はもう力が無くなってきて、汚れが落ちない。d0147727_19403570.jpg
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 引き出しにはちゃんと番号が付いているから、入れ間違いはない。滑りが良くなるように、ワックスを引き出しの裏にも塗る。飛び出した釘は叩いたり、抜いたり。元は木の釘だったようだが、金属の釘やら針金みたいなものも発見。構造上にも色々問題はありそうだけれど、今回は洗っただけで終了。しばらくはこのまま洋服箪笥として使うつもり。
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 実はこの箪笥はパーツが足りないらしい。写真を師匠に見せたら、引き出しは4つのはずがない、と言われた。本来ならもう1セット一番底の部分があるはずというのだ。確かに、足のような台のようなものが付いた引き出しがありそうではある。でも何しろお隣さんにいただいた物だから、残りのパーツも下さいなんて私にはとても言えない、、。
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by mobiliantichi | 2010-03-22 20:07 | アンティーク  

お祈りの絨毯

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 私の絨毯コレクションは基本的には、大好きな青系統か臙脂系統のものが多い。でも一番使いやすいのは、実はこの1枚だ。茶色のみの絨毯は実は珍しいと言われた。確かに、ありそうだけど見かけない。そしてこれは杉板の床にも、アンティークの家具にも違和感なく溶け込むようで、お気に入りの1枚になった。
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 この絨毯はメッカの方に向かって、模様が凸の形になるように敷いて、その上でお祈りもするためのもの。モロッコに行った時、空港の待ち会いでもこういう絨毯を敷いて祈っていた人がいた。
 残念ながら、イスラム教のことは全く無知なので、どちらがメッカの方角なのかわからないから、熊野では方角は気にせず敷いてしまっている。
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by mobiliantichi | 2010-03-21 21:11 | アンティーク  

存在感のある椅子

 展示会の前日、会場を見て思ったよりもスペースに余裕があったので、急遽、家から修復前の椅子を持ってきた。実はこの椅子は、数年前に三宿のアンティークショップのバスツアーで買ったまま、東京の家に置きっぱなしにしていたもの。今回ちょうど熊野に持ってきて、正面玄関に置いてあったのだ。展示会では特別なスペースに置かれた。d0147727_22395962.jpg
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 上からでも横からでも後ろからでもバランスはいいのだが、このままでは椅子としては使えない。d0147727_22574223.jpgd0147727_2258131.jpg
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 この部分をどうにかしないと。同じ形の座面が作れたらいいのだけれど、これを編むのはかなり難しいというし、シートで売られているものはいかにも安っぽい。d0147727_22491128.jpg
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 他の部分はかなりしっかりしているのだが、座面をどうするかで何年もほっていた。d0147727_22505627.jpgd0147727_22522727.jpg
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 布で編んでみようとも思っていたのだが、革でもいいかもしれない。そうしたら、この展示がきっかけで新たなコラボ作品ができる。
 今回の展示会、椅子には自由に座って下さい、と言っていたのだが、この椅子にも座った人がいたのにはびっくりした。60kg位の体重には耐えられそうなので、もうちょっと革の扱いに慣れるまで、当面はこのままでいいことにしよう。
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by mobiliantichi | 2010-03-19 23:26 | アンティーク  

革ではないような革細工の作品

 展示会報告の締めは、革細工の作品の紹介。
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 革細工とアンティーク家具のコラボ展示会は、あっという間に終わった。60人位のお客さんが来てくれたそうだ。私としては大満足。最後に先生の作品をちょっと紹介。木みたいな質感だったり、プラスチックや紙みたいに豊富な色調だったりする作品。作ってすぐよりも少し時間がたって、色が焼けてきた頃がいいらしい。ちゃんと手入れをせずに置いておくと、紙みたいにペラペラになって、そうなったら修復は不可能だそうだが、手入れをすれば、時間がどんどん作品を美しくしてくれるそうだ。
 これをきっかけに、ますます革細工にもはまりそうな予感。やることが多すぎて、仕事なんてしてられない、、、。

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by mobiliantichi | 2010-03-18 20:40 | アンティーク  

たぶんこの椅子があったから

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 熊野の家の修復が一息ついたころ、3軒隣の小さな古民家を友人達と修復している若者がいた。ある日彼らは、我が家を見学したいとやって来た。しばらくして、そこにはなんだかしゃれたアトリエができた。我が家のある地区は山と海に囲まれた小さな集落だが、年1回、住人達が気軽な作品展を寄り合い所で行っていた。そこに私も出品するように言われ、修復した椅子を出した。そしてそこで、あのアトリエで革細工教室や作品展が開かれていることを知った。早速、革細工体験に伺ったところ、もう一度家を見せてほしいと言われた。そこで、修復した沢山の家具を見せた。
 若者の目に留まったのは、この椅子だった。そしてコラボ作品展の開催が決まった。

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 もちろん初日の会場でも、この椅子は部屋に入って最初に対面する位置に配置した。前からも、後ろからも見て、触って、もちろん座ってもらえるように。d0147727_19392676.jpg
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 2日目の配置でもこの椅子の位置は変わらなかった。d0147727_2013086.jpg
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 ポスターに書かれた椅子の絵は、この椅子をイメージしたものだった。それなら私はこの椅子の故郷、トスカーナのお菓子を作ろう。そう思い立ち、前日にあわてて数年ぶりにお菓子を焼いた。展示会に来た方に味わってもらうために。
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 熊野にも、この椅子の良さを讃える人がいた。説明する私も力が入った。この椅子のおかげで、古い物を大切に使い続けていく、ということを思い出した人や、気がついた人がいた。
d0147727_19495266.jpgd0147727_1950424.jpgこの椅子をイタリアから持ち帰り、譲ってくれた彼女。SUMAI no SEKKEI という雑誌の4月号に、彼女の素敵な言葉が紹介されている。本屋で見つけたら、183ページを開いて読んでみて下さい。
 
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by mobiliantichi | 2010-03-17 20:56 | アンティーク  

配置換え

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 前日に打ち合わせで会場に行くと、先生が作品を並べていた。私がちょっと変な顔をしたのか、初日の椅子の配置は好きにしてください、と私にまかされた。思ったより空間に余裕があったので、家からスツールや絨毯も持ってきたりして、無難な感じになった。そしてこれが初日の配置。
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 翌日、会場に行くと、椅子の配置は2日前の状態に近くなっていた。配置一つでもその人のセンスがでるようで、若い男の先生らしい感覚が生きていた。d0147727_19213724.jpg
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 ちょっと悔しいけれど、やっぱりこっちの方がカッコイイ。
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by mobiliantichi | 2010-03-16 19:52 | アンティーク