カテゴリ:古民家修復( 130 )

 

庭への新しい扉

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 もともと扉のなかった場所に、庭に出るための扉を取り付けた。
 
 その扉の上に着けたランプは、たぶん船で使われていたもの。
 やっぱりここは海の近くだから。

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 朝日をあびたこのランプは、懐かしい大海原の方向を向いている。
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by mobiliantichi | 2009-03-09 21:10 | 古民家修復  

面取り

 なぜかこの家、角が面取りされている。
 柱も、ベンチの足も、受付も、天井も。
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 どうして?

 角にぶつかると痛いから?角が欠けるから?でも天井にまで、、、。

 面取りというと、ジャガイモの煮崩れ防止、、、。

 大正の大工さんのこだわりでしょうか?
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by mobiliantichi | 2009-02-23 20:05 | 古民家修復  

タオル掛けの使い方

 タオル掛けは好きなアイテム。探すのは楽しい。
 気に入った物を見つけると、ついつい買ってしまう。
 だから必要量を超えている。他の使い道を考えないと。
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 これは確か京都の和物の骨董屋さんで見つけた。ミルク色のガラス棒がいい。
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 これは端の金具がちょっと変わっている。ガス台の横で、レードルなどを下げてみる。
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d0147727_1927119.jpg これはかなり悩んだ。3列を普通にタオル掛けのように取り付けると、タオルはそれぞれ重なってしまって取りづらい。
 そこで発想の転換。台所の棚の底に取りつけて、布巾干しに。
 でも今はこんなものがじゃらじゃらぶら下がっている。
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by mobiliantichi | 2009-02-22 19:50 | 古民家修復  

頓挫しているもの

 玄関を入ってまっ正面に置かれた家具は、数年前に代々木のアンティークショップで購入した。
(実はその店で、偶然roshiさんをお見かけした)フランスの物なのか、虫食いの穴が沢山あって、朽ちている感じの家具だった。ヨーロッパの暗くて古いお屋敷にありそう、そんなイメージが気に入った。
 そして、熊野でしばらくはそのまま使っていた。
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 さすがにちょっと修復を始めてみようか、と思って師匠に電話。「まず洗剤でよく洗って、汚れを落として」と指示を受ける。ある晴れた日、庭でごしごし亀の子タワシで家具を洗った。引出の汚れは面白いように落ちた。
 しかし、本体の方はいくらごしごし力任せにこすっても、全く色が落ちない。落ちそうな気配もない。
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 その日はそれで諦めて、家具を干して終了。しばらくそのまま使うことにした。
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 ある時、もしかしたら例の魔法のドレッシングかアルコールで落ちるんではないか、と思い立ち、再度挑戦したが、全く変化なし。またしばらくそのまま使うことにした。
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 最近は、天板にリネンをかけてごまかしているが、すでにこの状態で数年が経過してしまっている。家具のためにもあまりいいことではないはず。そろそろまた師匠におうかがいをたてて、修復を再開しよう。
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 宣言しておかないと、きっとまた数年はこのままになりそうだから。
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by mobiliantichi | 2009-02-20 20:14 | 古民家修復  

リサイクル

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 雨水を集めて、いざという時の消火に使った、昔懐かしい水溜。
 もちろんどこかで再利用。
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 庭に新しく水道を引いたので、そこに使おう。
 底に近い側面に、排水用に小さな穴を開けて。
 だから、ちょっと傾いているのはわざとです。
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by mobiliantichi | 2009-02-13 15:57 | 古民家修復  

廊下のライティング

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 廊下のライティングにはこだわった。
 低い位置にアンティークのブラケットを取り付ける。
 やっぱり電球は白熱球がいい。
 ほんのり温かな蝋燭の光のように。
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 明るいところで見ると、このブラケットはこんな感じ。
 本来は電球の前にカバーが附いているものらしい。
 でもない方がいい。
 トイレを連想するなんて言わないでやって下さい。

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by mobiliantichi | 2009-02-05 19:44 | 古民家修復  

目玉親父

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 これを初めて見た時、やっぱり目玉親父を連想した。
 だからすごーく気に入って買ったわけではない。
 色々な照明器具を、短期間で探していたので時間もなかった。 
 それに、師匠の勢いに乗せられた感もある。
 私をご存知の方は、縁があると思われるだろうし。
 それにしても、明かりがついていないと、もっと目玉親父。
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 そういえば私の仕事仲間には目玉親父系の収集家が多いが、
 私はコレクションしていないので、あしからず。
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by mobiliantichi | 2009-01-17 11:13 | 古民家修復  

とっかえひっかえ

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土間と玄関のたたきを隔てた壁。そこに何かを飾ろう。
この壁は薄いピンク。

そこで、ピンクのムスティエールのお皿をまず飾ってみた。
うーん。なんかピンとこない。
せっかくのお皿が埋もれてしまう。
やっぱりこのお皿は料理をのせた方が映えるようだ。

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 次にオジニャックのボールを飾ってみる。
 これは私の梱包の仕方が悪くて、割れてしまったので、自分で接いだもの。
 だから高い所に飾って、遠くから見てもらったほうがいいはず。
 お皿よりはいいかなあ。
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 でも結局この存在感のあるお皿で、今は落ち着いている。

 そして2枚のピンクのムスティエールは、お皿はいつでも使えるように、取り易い高さで居間の壁に、ボールは玄関を入ってすぐの壁に落ち着いた。こんな風にとっかえひっかえするのが楽しい。

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by mobiliantichi | 2009-01-15 19:54 | 古民家修復  

建具屋さん

 建具屋さんは、なかなかうんと言わない人。師匠も始めは手こずったらしい。
でも、できてきたものは完璧。木戸も硝子戸も。めったに人を褒めない師匠も、建具屋さんの仕事場に行った時、きちんと整理されている工房に、「できる!」と感じたらしい。
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d0147727_202228.jpg  だいたいこの扉は、取り付ける場所の上のガラス窓が斜めに傾いていたため、不可能だ、とかなり難色をしめした。でも結局、きっちり合わせてもらうことができた。

 建具屋さんには、待合から廊下に出る部分の飾りも作ってもらった。もともと上についている物に似せて。
 このガラスも割れた時には取り換えができるように、全部順番にはずすことができる作りになっている。でもあまりにぴったりと作られていたので、建具屋さん本人でもガラスを割れる位に力いっぱいバシバシと叩いて、やっとはずしていた。
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 職人さんに集まっていただいたお披露目のpartyで、建具屋さんが気に入ったのはこのドローリーフテーブル。師匠に盛んに仕組みの説明を受けていた。
そして、自分でも作りたい、とおっしゃって、そのあと一言。「自分が作ったら、もっとちゃんとした作りの物ができる。」とつぶやいた。
 まさに日本の職人さんである。きっと寸分の隙のないドローリーフができあがることだろう。
 それが魅力的かは別として。
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by mobiliantichi | 2009-01-03 21:12 | 古民家修復  

あっという間の

 今年の初日の出。あっという間の1年だった。
 このブログも1周年。なんとか続ける事ができた。
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 もう少しがんばってみよう。
 1年前のこの家。
 このブログの主人公。
 まだまだこの修復記録は終わっていないから。
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 この1年、書き手の私には、本当にいろいろな変化があった。
 仕事を辞めて、引っ越して、車を持って、
 新しい職場を見つけて。
 
 家の裏に走る線路のように、
 なんだか前もって決められていたかのように。
 そういう人生なのかも知れない。
 行く先はトンネル?
 
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d0147727_1773180.jpg 今日のブログの主人公。

 お正月を迎える準備もなんとか間に合った。
 自分の記録のために始めたこのブログ、
 お付き合いいただいた皆様、
 1年間、ありがとうございます。
 あと1年位は続けるつもりなので、
 新しい年もよろしくお願いします。

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by mobiliantichi | 2008-12-31 17:40 | 古民家修復