カテゴリ:つぶやき( 41 )

 

うさぎ

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 あけましておめでとうございます。

 今年も沢山着こんで母と2人、一番近い世界遺産 花の窟 へ初詣。
 新年とともに浜から低く上がる花火。
 今年の花火は演出もいい感じ。
 参道には、太鼓の音が響く。
 ご神体の岩はライトアップされて、木の影が映る。
 冷え切った体を、振る舞いのうどんで温める。うまい!
 星空を見上げて、星座を探しながら家路を戻る。

 今年もいい年になりそうです。

 (そうそうこのウサギは、東京の我が家の近くにあるお宅のもの。)

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by mobiliantichi | 2011-01-01 00:58 | つぶやき  

銀ブラと女子会

d0147727_21333756.jpg 銀座ミキモトのツリー。
 12月初旬、とある使命をおびて、銀ブラ。
 ひかりもの、ブランド品に疎い身ながら、銀座の有名宝飾店を梯子。
 そこでは、びっくりすることばかり。
 日本は本当に不況なのだろうか?若いカップルが見せて貰っているジュエリーは、私の基準からはお値段が少なくとも一ケタは逸脱している。
 お店の中に、2人掛けのソファーとテーブルが置かれている店では、お客さまの前には、ロゼ色の液体の入ったワイングラス。酔わせて買わせる魂胆かい?
いかにもヒヤカシとわかる私には、店員も寄り付かない。

 実は私の使命というのは、姪っ子の成人祝いのゴールドのシンプルなチェーン探し。センスの要求されるジュエリーは荷が重いので、お祝いは、ごくごくシンプルな物にさせてもらった。
結局、銀座の端っこの田中貴金属まで行って使命完了。

 その後、大学時代の同級生8人の女子会へ。「この時期に、ただでさえ高くなっている金を買うなんて!金は、クリスマスが終わってから買うものよ」そうなんですね。知りませんでした。まあ金とはいっても、金の延べ棒を買ったわけではありませんから、、、。
 「女子会」今年の流行語だそうですが、何が新しいのでしょう。学生の頃から、いつも私達は女子会ばかり。その結果?が、今回参加した8人中5人が一人者。言いたいことを遠慮なく言い合う女子会、店が閉店になるまで、盛り上がりました。お決まりのセリフはいくつになっても「みんな変わってないね」です。
 
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by mobiliantichi | 2010-12-23 22:05 | つぶやき  

祖母の記憶

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 父方の祖母は、腰が曲がって眼鏡をかけた小さな女性だった。夏休み中ずっと熊野の母の実家で過ごしていても、山奥に住む父方の祖父母に会いに行くことは滅多になかった。祖母には15人の孫がいて、みな名前で呼んでいたのだが、東京っ子の私と兄だけは、ちゃんづけで呼ばれてた。
 人見知りの激しかった私には、祖母と話をした記憶がない。

 これは祖母の手作りのプレゼント。唯一の思い出の品だ。
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 最後に祖母に会ったのは、彼女のお葬式の日だった。その日は山奥の家に親戚が沢山集まって、子供達は厩の2階に寝た。お葬式が始まる前、叔母に「おばあちゃんに会うかい?」と聞かれた。おばあちゃんは死んでしまったのに、と言いかけた私は衝撃の体験をした。大きな木の桶の蓋を開けて、叔母が会わせてくれたのは、足を折って座っている祖母だった。
 その村には焼き場が無く、祖母は土葬にされた。白い△をおでこにつけた伯父達が桶を担ぐ場面とともに、忘れられない記憶となった。

 今でも土葬が一般的だというアメリカの怖い話を。
 土葬されたお墓は、数か月すると遺体が土に戻って、体積が減って陥没するので、土を盛りなおすのが普通らしい。それが最近では時間が経っても、陥没しないケースが増えたという。遺体が腐らない。食品添加物、防腐剤入りの食品を食べ続けたためではないか、と言われているらしい。
 その話を聞いてから、私は冷凍食品やコンビニおにぎりなどはなるべく食べないようになった。もし土葬にされたとしても、私はいつかは土に還りたい。
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by mobiliantichi | 2010-12-17 19:49 | つぶやき  

玉手箱 その2

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 もう一つは、お裁縫箱。中にはコインがじゃらじゃら。日本の古いコインは、自分で使っていたのを取っておいたものと、祖母がくれたもの。
 外国のコインは自分で行った旅の思い出。でも行ったことが無いカナダのコインは、誰かにもらったのかなあ。
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 東京の家を大掃除しないと、と思っても、こんなものが出てきて、全く進まない。

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by mobiliantichi | 2010-12-10 07:18 | つぶやき  

玉手箱 その1

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 東京の家の納戸で段ボール箱をがさごそ。玉手箱発見。

 中身を分別。

 まずは年代物のおメダイ。学校では何かの行事の度に、記念品はおメダイだったっけ。
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 そのうち運動会の参加賞はバッチになった。学年のバッチや夏服用の校章や、スクールリングにスクールブレスレット。スクールリングは確か校訓のスペル間違いがあったはず。
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 中学の頃に通ったスイミングスクールの大会の参加賞。冬はスイミングの仲間と蔵王にスキースクールに行ったっけ。あとのバッチも思い出はいっぱい。
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 その段ボールにはレコードも数枚。プレーヤーが無いから今では聞くこともできないけれど、、、。
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 音楽はさっぱりなので、持っていたレコードはたぶん20枚位。その中で学生の頃に買ったこの7枚は捨てられなくて。

 次回は 玉手箱その2 の予定。

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by mobiliantichi | 2010-12-09 21:41 | つぶやき  

カリブーは知っている

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 高校2年の志望校面接。
 担任に聞かれた。
 「何学部に行きたいのか。」
 「工学部。」
 私の聞き取りずらい声では、担任には法学部と聞こえたようで、
 そのあとの話がかみ合わない。
 「なぜ法学部?」
「アメリカのディズニーランドのカントリーベアージャンボリーのコンピューター制御のクマの番組を見て、自分もそんな仕事がしたいと思ったから」
 担任は、こいつはだめだ、という顔をしながら、「とにかくがんばりなさい」とだけ言って、面接はあっという間に終わった。
 
 日本にディズニーランドができると、もちろんカントリーベーアージャンボリーに行った。最後に壁にかかったカリブーの首がしゃべる。口の柔らかい動きは素晴らしい。そしてお土産にはもちろん彼を買って帰ってきた。残念ながら、我が家のカリブーは無口だけれど、彼を見ると、あの面接を思い出す。その後、私は工学部受験のため、数学、物理、化学、英語を勉強した。本当は生物とフランス語を選択したかったのだけど。そして受験ではあきらめきれずに工学部も一校だけ受験した。

 今、あの頃の夢とは遠く離れた仕事をしている。カリブーはそんな私を応援してる、私はそう信じている。

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by mobiliantichi | 2010-11-10 23:32 | つぶやき  

胡桃

 北軽井沢にあった寂れた別荘村で拾った胡桃は、心臓の形みたい。
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 今朝、いい夢をみた。夢じゃなかったら、もっと良かったのだけれど。
 一生懸命にその夢を忘れないように、記憶したつもりだったのだけど、
 夜になったら、詳細はすっかり忘れた。
 でも今日はその夢のおかげで、いい一日だった。
 いつもよりちょっと余計に働いて、
 帰りにはちょっと寄り道して、初の一人イタリアン。
 家に戻ると、ちょっと金づちを振って修復。
 そして一日の最後にちょっと勇気をだしてみる。
 それは 世界で一番優しい人とのおしゃべり。
 
 幸せな気持ちで今日を終えられたら、
 明日から、またがんばれそうな気がする。
 またたぶん一つ、歳をとりました。

 
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by mobiliantichi | 2010-10-25 22:40 | つぶやき  

気配りのN君

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 雨の暗い朝に思い出すのは、先日行われたMボスのお別れ会。司会進行役の同期のN君は今まですでに、歴代のボスの就任、退職のpartyなどの司会を経験し、お別れ会も2回目。
 ボスの写真の下には、あった!巴町砂場のもりそばに焼き海苔、たまご焼き。定休日にも関わらず、N君のお願いにひとり分だけお蕎麦を打ってくれたという。
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 Mボス、お箸をたてて、最後の一本までお蕎麦をかっこよく召し上がってください。

 そういえばMボスと働いていたころ、N君は片肺ですぐ息切れするボスのために、常にポカリを準備していたっけ。


 昨年のKボスのお別れ会の時には、青色の大好きだったボスのために献花台を新橋色で飾ったN君。新橋色とは新橋芸者が好んだ着物の色。生前Kボスが開催した会では、新橋芸者からお借りした鮮やかな青色の着物が飾られ、おえらいさん達の2次会には新橋の由緒ある一見さんお断りの料亭が手配された。もちろん芸者さんも。そんな手配もそういえば全部N君がやったんだった。同期の私は2次会の受付に駆り出されて、まかないの牛丼を別室でいただき、ふすまの隙間から、芸者さんの踊りを覗き見ることができた。

 そんな気の利くN君。今回のお別れ会でも同期の仲間で、司会の彼のところに労をねぎらいに行く。かける言葉は「司会進行役が完璧だね、本業よりも。辞められないね。」「気配りもさすがだよね。これを仕事にしたら?」

 実は来週には熊野にN君を招いて、講演会を予定している。その時には、私、気配りは遠くおよびませんが、司会をやらせていただきますね。
 ところで、N君。君の好きな物って、なんだっけ?わからないから、私の好きなさば寿司の店で我慢してください。もし光物食べれなかったら、ラーメンもあるから。私の気配りはこんな程度。
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by mobiliantichi | 2010-10-10 08:29 | つぶやき  

帽子の思い出

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 ここ数年の気になるアイテムは帽子。
 でもおしゃれじゃない私には、なかなかかぶる機会が無い。
d0147727_1974240.jpgd0147727_1982867.jpg 特にこの帽子は、数年前に買ってからずっと箱の中。
 
 実は私、頭がでかい。中身は年齢相応の委縮、と言われたこともあるのだけれど、頭蓋骨はかなりでかい。だから女性物の帽子ではサイズがない。入るとうれしくなって、ついつい買ってしまう。
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 熊野でも寒さよけ、日差しよけとひとつ、またひとつ。

d0147727_1964645.jpg 私の小学校は、セーラー服に紺の帽子でランドセルは黒。家の近くの小学校の女の子達は、黄色の野球帽のような帽子に、ぼろぼろの赤いランドセル。それで4,5人で楽しそうに学校に駆けて行く、とってもかっこよく見えた。バス通学の私は一人バス停まで歩く。「ちっちゃな中学生」なんてすれ違いざまに言われたりした。私は3年生のころから帽子もランドセルも辞めた。小学校卒業間近になって、クラスメイトの黒いランドセルは潰れて年季の入ったいい味になっていたが、私のランドセルはピカピカのままだった。今さら後悔しても遅い、そのことを痛感したのは、この時だった。
 私のあの帽子とランドセル、どこにいっちゃったんでしょうね。 

 
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by mobiliantichi | 2010-09-16 20:21 | つぶやき  

暗雲

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 昨日のテレビを見ていたら、沸き起こってきた気分を象徴する1枚。
 
 この写真は、母の山を見に奈良県の下北山に行った時に撮ったもの。
  
 祖父の時代、ここの山からの収入は、生活するのに充分なものだった。
 大きな買い物をする時は、山の木を売る、それが当たり前のことだった。
 私の生まれた家も、今住んでいる家も、この山が建ててくれた。

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 山を見に行くと、山を守ってくれている方は、熱心に案内してくれる。あの立ち枯れの木の横が境界線で、、、、あの剥げた場所は、植林されずに放置されていて、、、etc。d0147727_19102036.jpgd0147727_19104296.jpg
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 そして、杉の間を歩く。そこには道があり、橋があり、小川がある。d0147727_19134119.jpgd0147727_1914055.jpg
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 日本は国の面積の2/3が森林だという。資源が無い国に唯一あるのは、森林資源。それが今、外国に買われているという。テレビでは、熊野にも中国人が山を買いに来たと紹介されていた。北海道ではすでにイギリスや中国の資本に買われた広大な森林があるとか、長崎の離島まで中国人が現れたとか。
 今の日本の林業の状況では、気がついたら、日本国の2/3は外国人のものになっていた、なんてことがあり得るのかもしれない。
 日本の山は、やっぱりずっと日本の山であってほしい。毎春花粉症に悩まされる私だけれど、杉や檜の植林やブナの原生林のある山であってほしいと思った。
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by mobiliantichi | 2010-09-08 19:50 | つぶやき