熊野自慢 その28 「くじら博物館」
太地はかつて捕鯨で栄えた町。いたるところにクジラがいる。
橋も船の道も噴水も。かつての捕鯨船だってある。
もちろん今回の自慢はこの博物館。子供の頃から展示品はほとんど変わっていないように思えるレトロな博物館。中に入ると、まず骨格標本と脊椎でできた鬼瓦が出迎えてくれる。
ひげクジラのひげはもちろん、耳垢だってホルマリン標本。もちろん他にも沢山の様々な臓器の標本があるが、それはちょっとここで公開するのもはばかられるような、、、、。
クジラから作られた様々な製品。この展示も本当に使われていたころから、変わっていないようだ。私が子供の頃は、子供百科事典には捕鯨とクジラがもたらしてくれる恩恵について、同じような絵の解説があった。
中にも外にも原寸大の模型が沢山。
実際のクジラは今はシャチとイルカが飼育されていた。昔はたしかゴンドウクジラもいたのだが。このイルカは先祖返りで、腹びれがあるそうだ。確かに普通のイルカにはこんなひれなかったはず。でも奇形の個体の展示はちょっと悲しい。
捕鯨船の模型は原寸大の鮮やかなものもある。
でもここに来たら、絶対チェックしてほしいのはこの絵巻物。見たことがない人が想像で描いたら、毛が生えたクジラもできた。
年代的には、子供の頃にクジラを食べていたはずなのだが、全く記憶にない。熊野ではいろいろなクジラの肉が売られているが、最近2回ほど食べる機会があり、結構美味しくてびっくり。それはミンククジラの刺身とクジラの酢の物。クジラを食べてみたいという方、いいお店紹介します。
そうそうお土産はもちろんクジラ。
橋も船の道も噴水も。かつての捕鯨船だってある。
もちろん今回の自慢はこの博物館。子供の頃から展示品はほとんど変わっていないように思えるレトロな博物館。中に入ると、まず骨格標本と脊椎でできた鬼瓦が出迎えてくれる。
ひげクジラのひげはもちろん、耳垢だってホルマリン標本。もちろん他にも沢山の様々な臓器の標本があるが、それはちょっとここで公開するのもはばかられるような、、、、。
クジラから作られた様々な製品。この展示も本当に使われていたころから、変わっていないようだ。私が子供の頃は、子供百科事典には捕鯨とクジラがもたらしてくれる恩恵について、同じような絵の解説があった。
中にも外にも原寸大の模型が沢山。
実際のクジラは今はシャチとイルカが飼育されていた。昔はたしかゴンドウクジラもいたのだが。このイルカは先祖返りで、腹びれがあるそうだ。確かに普通のイルカにはこんなひれなかったはず。でも奇形の個体の展示はちょっと悲しい。
捕鯨船の模型は原寸大の鮮やかなものもある。
でもここに来たら、絶対チェックしてほしいのはこの絵巻物。見たことがない人が想像で描いたら、毛が生えたクジラもできた。
年代的には、子供の頃にクジラを食べていたはずなのだが、全く記憶にない。熊野ではいろいろなクジラの肉が売られているが、最近2回ほど食べる機会があり、結構美味しくてびっくり。それはミンククジラの刺身とクジラの酢の物。クジラを食べてみたいという方、いいお店紹介します。
そうそうお土産はもちろんクジラ。
by mobiliantichi | 2009-07-14 20:51 | 熊野自慢