熊野自慢 その26 「古座川 一枚岩」

 太地から串本に向かう途中、古座川に沿って山奥へと走る。熊野を出た時は梅雨の雨だったが、天気が少し持ち直したので、今日は一枚岩までドライブ。大きすぎて一枚の写真で撮れない、という岩を見に行った。
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 3枚に別けてやっと全体像が収まった。d0147727_2032445.jpgd0147727_2033957.jpg
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 岩の凹みには小さな滝が流れる。d0147727_2036475.jpgd0147727_2037537.jpg
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d0147727_20374682.jpg 一枚岩の対岸にある道の駅「一枚岩鹿鳴館」で、一枚岩を目の前に見ながら、うずみ膳をいただく。うずみという料理は、鰹と昆布のおすましにご飯を盛った料理。すり鉢で擂った胡麻と生姜、葱、みかんの皮を薬味にした、とても繊細な味の食べ物。なんでも、このあたりに京から落ちのびた平家の落人がもたらした、都の料理だとか。確かにとっても上品で、いわゆる出汁茶漬けなどとは違う。そしてご飯の下に豆腐が隠れていた。大根と人参の和え物もちょっと上品な味付けだった。
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 店に置いてある望遠鏡で、岩に自生する野生の蘭を見せてくれる。私のデジカメでは写らない。近くに咲く鬼百合が精一杯。d0147727_2042383.jpgd0147727_20425987.jpg
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 大雨の時はこの岩全体が滝になるという。実はこのブログを書いているまさに今、熊野は凄い土砂降り。今ならその光景が見られるのだろう。

 せっかく地の果て熊野まで来たのに、雨ばかりで、普段の行いに問題があるのでは、とお嘆きの旅行者の皆様。(嵐を呼ぶ321レ先輩も)熊野は雨でも楽しめます。ここ古座川だけではなく、熊野本宮大社も雨が似合うし、小学校の教科書でも習う「雨の街 尾鷲」で普通の2倍の骨がある傘に打ち付ける雨を体験することもできます。
  
 
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by mobiliantichi | 2009-07-06 21:16 | 熊野自慢  

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