サンフランチェスコ

 12年間カソリックの学校に通ったが、私は信者ではない。
 今日はカソリックの信者の従妹夫婦が熊野に来た。子供の頃は夏休みの熊野滞在中、仲良く遊んだ従妹だが、大人になってからは片手で数えられるくらいしかあったことはない。
 彼女のご主人とゆっくり話をしたのは、今日が初めて。ご主人の洗礼名はフランチェスコ。

 昨年のイタリア旅行でサンフランチェスコが実際に修行したという山奥の教会を訪れた。
 裕福な商人の息子で、戦士だったフランチェスコは戦争で捕虜となり、変わったという。
 すべてを捨てて、貧しい暮らしでただ神に祈った。
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 サンフランチェスコの生涯が描かれた絵の並ぶ廊下。
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 サンフランチェスコが実際に寝室としていた岩。
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 この修道院は山奥のがけっぷちに建っている。
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d0147727_22323497.jpg この石を積み上げた建物にいると、伊勢神宮や那智の滝に行った時のような、なんとも言えない気を感じる。精霊。
d0147727_22351881.jpg 有名なアッシジのサンフランチェスコ教会はサンフランチェスコの死後に建てられた巨大な教会。そこではこの気を感じることはできなかった。ここにサンフランチェスコはいない。こんな風にまつられるのは彼の本意ではなかったのだろう。

 熊野の家でバーベキューをしながら、サンフランチェスコについて語りあうとは。今日は全く予想していなかった夜になった。

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by mobiliantichi | 2009-05-02 23:37 | 海外旅行  

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