また有名変人に

 新しい職場でもまたやってしまった。
 それは朝の会議に向かう時。
 事務長さんに朝の挨拶をした時に、廊下に「捨てる」と張り紙された棚を見つけてしまったのだ。
 じろじろ見つめる私に優しい事務長さんは「欲しいですか?」
 元気に大きくうなずいて「はい!」
 「ではお届けしましょう」「いえいえ車に積んできます」「いえいえ軽トラで運びますよ」
d0147727_2015257.jpg
d0147727_19563930.jpg

d0147727_1957187.jpg そして軽トラの手配ができるまでの数日間、その棚はみんなの通る廊下に置きっぱなしとなった。大きく「予約済み」と張り紙されて。それ以来、前の職場同様、知らない人からも声をかけられるようになった。「あれ、ペンキぬるんですか?」「まあガラスはいいけどねえ」「家にもあんなのありますよ」etc、、。
 そして数日後に軽トラに背広姿で運んでくれた事務長さんは、「捨てるにもお金かかりますからありがたいです。」なんて優しい言葉をかけてくれた。

d0147727_19522881.jpgd0147727_19531226.jpg
d0147727_2054944.jpg

 汚れた塗装をはがして、ステインを塗って、ちょっと綺麗になった棚は、無事に暗室に収まった。
 ほんとは引出の取っ手を変えたり、もう少し綺麗にするつもりだったのだが、ちょっと中断。
 連休の来客のために、作業場と化していた正面玄関をなんとか片付けないといけなかったから。
 この棚のおかげで、収納力が大幅にアップしたので、また食器を買うことができるようになった。
 その事実が実はとっても恐ろしい。
[PR]

by mobiliantichi | 2009-04-27 20:50 | 古民家修復  

<< 祖母に守られて どこから? >>