人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スイッチコレクション

 もともと建物ができた当時は、ここには電気は来ていなかったようだ。建った当時の写真では、門柱の上に立っているのは、ガス灯に見える。実際に建物の壁にスイッチは1つもなく、天井の照明は、ソケットからたれ下がっている紐を、引っ張ってつけ消ししていた。コンセントも天井から配線した後付けのようだった。

 だからスイッチはアンティークショップや骨董市で探したもの。
スイッチコレクション_d0147727_1904083.jpgスイッチコレクション_d0147727_1905316.jpg
スイッチコレクション_d0147727_191954.jpg

 2つ同じスイッチが手に入った時は、並べて取り付けた。少し離してみたり、スイッチコレクション_d0147727_1912585.jpg
スイッチコレクション_d0147727_1914440.jpg

 ぴったりくっつけて取り付けてみたり。スイッチコレクション_d0147727_191584.jpg
スイッチコレクション_d0147727_1922350.jpg

 このスイッチはスペインのもの。麻布十番の猿山で見つけた。本当はもう足りていたのだが、このスイッチを付けたいために、新たに配線を追加した。スイッチコレクション_d0147727_193779.jpgスイッチコレクション_d0147727_1932049.jpg

 番外スイッチコレクション_d0147727_1933525.jpgスイッチコレクション_d0147727_1935320.jpg

 陶器のコンセントは大和の骨董市で見つけたもの。
 柔らかい白がいい。

スイッチコレクション_d0147727_19231977.jpg
 これはここで使われていたコンセント。
 廊下の壁に外配線で、碍子を使って、取りつけた。
 
 準備期間がもっとあったら、もっとたくさんの
 スイッチ、コンセントをコレクションして、この家はスイッチだらけになっていたかも。

スイッチコレクション_d0147727_19234947.jpgスイッチコレクション_d0147727_1924371.jpg

by mobiliantichi | 2009-03-10 19:48 | 古民家修復  

<< 321レ先輩へ。 庭への新しい扉 >>