Due anelli 

 おしゃれは苦手。
 アクセサリーの類はほとんど身に着けることがない。 

 でもこの2つの指輪だけは別。
 仕事できっとはずした方がいいのだろう、と思う場面でも外せない。
 どうしてもの時は、細い金の鎖にさげて、とにかく身につけている。
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 なんとなくこれを身につけていないと、とんでもない失敗をするような気がするのだ。
 それに、他の指輪をつけてこの指輪を外していると、なんだか浮気をしているようで、
 落ち着かない。

 大学の卒業旅行でデンマークで買ったシルバーの指輪は、ジョージジャンセンの物。
 ルビーの指輪は、給料を貰えるようになった頃に、銀座の外れの店で手に入れた。
 今は全くアンティークではないこの2つの指輪が、100年後にどこかの小さな街の
 小さな骨董市で売られている、そんな未来を想像してみる。

 私にとってアクセサリーはお守り。だから沢山はいらない。

 熊野に来て、車通勤になって、無精な私はますますおしゃれとは縁が無くなっている。
 だいたいこの2つの指輪以外の数少ないジュエリーは、東京に置きっぱなし。
 この春に大学生になる姪っ子が、出番の少ないジュエリー達を引き取ってくれるといいのだが。
 
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by mobiliantichi | 2009-03-05 20:46 | アンティーク  

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