小春日和の休日は
残り物の朝食はサツマイモのミルクぜんざい。台湾料理店で食べたことがあるような、ないような。要するにサツマイモと冷凍庫に残ったお餅を消費するために考えたメニュー。
9時に仕事場にちょっと顔を出し、ついでに目の前の海辺を散歩。朝の鳥のさえずりが、春が近いと感じさせてくれる。
浜辺の松林で松ぼっくりを拾った。
広ーい浜辺にいるのは自分一人。さすが熊野。
家に帰るとついに畑作りに着手。文献によるとまず土作りからだそうなので、シャベルで掘り起こして、ごろ石を取り除く。
腰が痛い。
今年はこの小さなスペースで。本物の畑は来年以降にしよう。
猫の親子はしばらく人間を観察していたが、そのうちヨガを開始。さすがの柔らかさ。
気分転換に味噌作り。これは4年目になり、かなり手順も慣れて順調。昨年は無謀にもこの3倍の量にチャレンジしたのだが、今年はこんなもんで。
買ってきたハーブや芝桜は庭に植える。石垣の上を花でいっぱいにしたい。
3年目にしては大きく育った7分咲きのミモザを見あげていたら、何やら鼻がむずむず。
そういえば、イタリアでミモザの花粉アレルギーのおば様に会ったっけ。
まずいことに私は重症の花粉症。杉と檜は血液検査で強陽性。まさかミモザも、、、、。
あわてて抗アレルギー薬の内服を始めた。
小春日和の一日は、こんな風に過ぎて行った。熊野では春がもうそこまで来ている。
そして熊野の山の杉と檜は、今年もとっても沢山の花粉をつけているらしい。
by mobiliantichi | 2009-02-12 20:37 | 花と動物