協同作業

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海側の窓はとにかく大きな問題だった。
紀伊半島は台風の通り道。
それなのに元々の窓には雨戸がなかった。
窓枠が壁に取りついた形で、雨戸をつけることは難しい。
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割れたガラスに打ち付けてあった板をはがす。
窓の面積はとても大きいことが判る。
こちらは東南。
とても日当たりのいい建物だったのだろう。
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雨じまいのためには、やはりサッシが望ましい。
でもアルミサッシは味気ない。
色々な木製サッシ探した。
海外の物は日本の雨には耐えられないものが多いという。
でも日本の物はどれもいま一つ。
結局アメリカのメーカーのペアガラスのサッシに決まった。
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このサッシの取り付けは東京の慣れた大工さんに手伝ってもらうことになった。
外壁を外して、傷んだ部分を取り換えて、断熱材を入れて。
サッシを埋め込んだ後は、できるだけ元の板を戻した。
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窓の周りの額縁も元の形で取り付けた。
どう?

東京から2人、熊野の1人と亀さん。4人の大工さんの協同作業の成果。
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後で聞いた話によると、
亀さんは、東京の大工さんに取ってきたナマコを振舞ったそうだ。
包丁もないので、カッターで薄切りにされたナマコは、酢醤油で食されたらしい。 

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by mobiliantichi | 2008-11-10 20:24 | 古民家修復  

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