正面の扉はもちろん家の顔
正面玄関は家の顔。
この家は病院だったため、玄関は押しても引いても開く扉で、ガラス張りだった。
雨戸もないから、割れたガラスに板を張り付けて、長い間放置されていた。
シロアリと雨漏りで、ボロボロの扉を一度は修復を試みて師匠に持って帰ってもらったのだが、結局残ったガラスだけはずして処分することになった。
元通りの扉を作ってくれたのは、熊野の建具屋さん。防犯のため、中に木戸も作ってもらった。
ペンキを塗るのはもったいない気もしたけれど、
思い切ってピンクに。
外は太陽光でだいぶ退色して落ち着いた色に
なってきたが、内側はまだまだ、ピンクピンク
している。
by mobiliantichi | 2008-11-09 10:00 | 古民家修復