みかんは秋の色
秋の丸山千枚田。すでに稲刈りは終わっている。
春とは違う秋の里山。
片隅でみかんが売られていた。一袋100円。
20年ぶりに熊野を訪れた友人は、その時と変わらないみかんの味に感激してくれた。
子供の頃、運動会のお弁当の思い出は、この小さいみかん。
かわが薄くて、むきずらい。でも甘ーい。
道の駅では9月ころから収穫された極早生みかんと、最近の早生みかんが大きな袋に入って売られていた。早生みかんの次は何みかん?と売り子に聞くと、おくて、と言う。おおざっぱな分類だ。
秋の熊野では、
手のひらが黄色くなるくらい、みかんを食べよう。
by mobiliantichi | 2008-11-04 18:36 | 食べ物