ドアノブと鍵

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 廊下に面した扉のドアノブは全部オリジナルのもので、統一した。そのノブには鍵穴があったが、残念ながら鍵はなくなっていた。
 困った時に頼りになるのは師匠である。師匠はこの鍵穴にあう鍵を、ちゃんと作り出す技を持っていた。まさか、なにか裏の仕事をお持ちなのか?

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 実際には鍵をかける必要はほとんどないので、いつも鍵は鍵穴にいれたまま。部屋ごとに違うキーホルダーを探す楽しみができた。d0147727_848658.jpg
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 この写真を見てお気づきの方も多いと思うが、ドアノブの位置、ずいぶん端に寄っている。
このため、新しいドアノブがなかなか見つからなかった。現代のものでは、ドアノブの位置は、ドアの端から65mm位が普通。でもここのドアノブは25mm。これではドアノブを回すと、手が壁に当たるのである。ドアノブを探しに行った、新橋の堀商店でも、その距離はありえない、と言われた。でもこのドアのデザインでは、それ以上の幅のノブは取り付けられない。
 なるべく元のものを再利用して、足りない分は骨董市や、ヤフオクで探した。
 結局みつけたのは家具のノブだったらしく、頼りないノブになった扉が数箇所。そして、最近になって、骨董市などでサイズのあった、ドアノブを良く見かけるようになった。
 いまさら、と思いながらも、いつか亀さんに頼んで付け直してもらおう、と実はコレクション中である。
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by mobiliantichi | 2008-08-11 09:32 | 古民家修復  

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