苦手アイテム

 買い物は苦手。沢山の物があると選ぶことができなくなって、結局すごすご引き下がる。
 特に苦手なアイテムはカーテン。今までカーテン選びは、成功したためしがなかった。
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 トイレ兼脱衣所は、すりガラスで外から見えないといっても、やはりカーテンはいるだろう。
 いわゆるカーテン屋、通販、デパートと色々探して、アンティークショップまで回って、
 でも見つけられなかった。
 大体、カーテンのショウルームでは多くのカーテンは後ろに窓がない所に釣り下がっている。
 それでは、後ろから日光を受けた時の色合いを知ることができないではないか。
 カーテンなんて夜のもの、という場所ではいいかもしれないが、ここは違う。
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 なぜカーテンが苦手アイテムかというと、カーテンには私が子供の頃から毛嫌いしてきた、
 レース、花柄、フリル、水玉がついて回るから。
 ピアノの発表会のちょーちん袖のワンピース、レースのフリルのついた三つ折ソックスに
 ピカピカの黒いエナメル靴。
 小学校の体操着の、まるで王子様がはくようなちょーちんブルマー。
 この2つは、私の子供の頃の洋服の汚点として頭から離れない。
 (幸い体操着のブルマーは2年生になると、ショートパンツに変更された。)

 どうも巷の少女はひらひら、きらきら、水玉、花柄が好きらしい。
 少女の頃の私には信じられなかった。
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 それでも、最近は少し心が広くなった。なんと今回、トイレを花柄のローマンシェードにしたのだから。リネンに描かれたラナンキュラスは青という色で、私の基準をクリアーした。
 それにちゃんとカーテンも選ぶことができた。リネンのカーテンは充分光を通して、レースのカーテンの代わりになる。
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 結局 リネンのカーテンがしっくりきたので、他の部屋もそれで揃えることにした。冬場は少し寒々しいかも知れないが、冬用のカーテンを選ぶ時までには、苦手意識を克服していこう。
 さしあたって、アンティークの素朴な生地を探してみようか、と思っている。
 
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by mobiliantichi | 2008-07-29 19:00 | 古民家修復  

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