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発掘品その6 「目医者の道具」

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 発掘されたのは、シロアリに食い尽くされた箱。持ち上げるとバラバラと崩れ落ちるその箱の中には、検眼レンズセットが入っていた。レンズにこびりついた汚れを1つ1つ洗剤で洗った。
 私の記憶の中では祖父は耳鼻科の医者だった。でもここから発掘されたのは、眼科の道具が多かった。町の目医者、この病院のことをそういう風に呼ぶお年寄りも現れた。

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 小さくてアンバランスな点眼瓶、それに自然滴下の瓶もある。
 華奢な検眼枠に分厚い凹レンズ。
 
 でもなぜか洗眼瓶は見つからなかった。昔は眼科に行くと、鶴の首のような硝子の瓶から出る、ほうさん水で目を洗ってくれたもの。病院は痛いことをされるところ、と思っていたけれど、あれは気持ちよかった。だから、骨董市にいくと、いつも探しているアイテム。それを聞きつけた友人が今もネットで買える、といってプレゼントしてくれたのだが、やっぱりちょっと違う。
 医療関係の雑貨はよくヤフオクでもでるので、気長に探そうと思っている。

 
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by mobiliantichi | 2008-07-27 14:25 | 古民家修復  

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