シロアリ許すまじ

d0147727_16553818.jpg

 第1診察室は手の込んだしゃれた床だった。でもそれが災いした。飾り床は、なら材。シロアリの好みに合う柔らかい材。全部すかすかで、基礎まで食い尽くされていた。
 師匠は床を元のように復元したかったようだが、予算の関係から今回は断念。他の部屋と同じ杉の床になった。確かに家具を取り除いて改めて床をみると、おしゃれだ。
d0147727_16563047.jpg
d0147727_16564147.jpg

 
 
 ドローリーフテーブルやアールデコのブラケットに、あの床はきっと似合っただろう。
d0147727_16594699.jpg

 
 シロアリさえいなければ、この家の修復は何倍も楽で、楽しかったはず。にっくきシロアリ。 
[PR]

by mobiliantichi | 2008-07-24 17:40 | 古民家修復  

<< 発掘品その6 「目医者の道具」 青の器 その1 : 瑠璃一輪挿し >>