石灯籠の庭
石灯籠は近づいてみると面白い。
鹿のレリーフは何とか判別できるが、他の面のものはなんだかさっぱり解らない。
でも私はこっちの石灯籠の方がすき。なんだか、おでん君に出てきそうな美味しい形。それにこの石。自然に掘られたでこぼこが楽しい。
もともとこの庭は母屋と病院の間にあるもの。母屋と病院の行き来するための、渡り廊下を取り壊した時、そこに高い塀を作った。その塀がなければ、この庭を病院の方からも鑑賞することができたのに、と今になってちょっと残念に思う。
by mobiliantichi | 2008-07-17 20:18 | 古民家修復