熊野自慢 その6 「七里御浜と花火大会」

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 家の前は、七里続く浜「七里御浜」だ。この浜も子供の頃に比べて随分やせてしまった。
 浜沿いのこの国道42号線も、実は熊野古道。
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 階段型の緩やかな防波堤は、花火大会の観客席のためなのか。昔は急な階段の高い防波堤だった。

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 浜に降りてみる。ここは太平洋。急激に深くなっているので、遊泳は禁止。

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 波打ち際まで行く。そこでいつも小石を眺める。

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 浜の小石は本当は勝手に持ち出してはいけない。でもこんなに奇麗な小石。子供の頃から、自分用の熊野土産はいつもこの小石だった。台風の翌日に奇麗な貝殻が打ち上げられた時には、友人へのお土産も、貝殻と小石だった。
 
 毎年8月17日にこの海で行われる熊野の花火大会には、最近では10万人が見物に訪れる。30年以上見ていない花火を、今年は絶対に見物したい。子供の頃は、ねじった手ぬぐいに火をつけた、ぶよよけを持たされて、高い防波堤をこわごわ降りて、浜で寝転んで、暗くなるのを待った。
 仕掛け花火や100連発。後ろの山に反響した花火の音。

 昨年は花火の数週間前まで熊野にいた。ある朝、5時30分、町内放送があった。まさか津波警報か、と飛び起きたら、「今日は浜掃除があります。6時に皆さん浜に集合して下さい」
 すごい。こんな放送をこんな時間に東京で流したら、流血沙汰になる。
もちろん私は軍手を持って、浜掃除に参加した。

 今年は花火の翌日の浜掃除に参加しよう。噂によると、かなりの小銭が拾えるらしい。
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by mobiliantichi | 2008-07-15 19:38 | 熊野自慢  

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