d0147727_1026219.jpg M氏が店を移転する時に、saleで購入した椅子。ぐらぐらだからすぐ解体できそう、ということで選んだのだが、まさかこんな罠が潜んでいるとは。
 椅子をよく見ると、なにやら星のような模様が、、。「これって釘じゃないですよね?」 またまたやられた。師匠も見たことがないというやっかいもの。
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 釘の頭が星型なのではなくて、中まで一体の星型だった。 師匠は綺麗に抜いたが、私にはとてもとても、、、、。d0147727_10281783.jpgd0147727_1028431.jpg
 ちゃんと丸々抜けたのは1個だけ。残りの十数個は途中で折れて、後で全部たたき出すことになった。1日かかって、椅子は穴だらけになった。d0147727_10292278.jpgd0147727_10293897.jpg
 これらの釘を使ったのは、この椅子が何十年か使われてきた中で、いつの時代かにやられた、安易なその場しのぎの修復。d0147727_10301489.jpgd0147727_10303671.jpg
 今度は根本からきちんと組み直します、と決意を新たにして、その日の修復は解体作業だけで力つきた。
 それから数ヶ月がたったが、この椅子はまだばらばらの状態で、師匠の店の倉庫に眠っている。
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by mobiliantichi | 2008-06-30 11:17 | アンティーク  

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