着席Partyの準備

 久しぶりに椅子が完成した。椅子の修復作品としては4つ目。今回は座面や背もたれの部分の組み直しがなかったので、わりと短時間で終わった。なんとなく南仏のヒマワリ畑の小屋、というイメージがあるのだけれど、師匠に聞くと、スタイルも素材もちゃんとした英国アンティークだそうだ。

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 修復の工程を写真に残すつもりでカメラを持って行ったのだが、そのことを思い出したのは膠を塗って、組み直した後だった。カッターや紙やすりの跡が残るこの1本は私の手作り。ステインを塗るまで、こんなに目立つとは思わなかった。まあサインを残したと考えることにしよう。
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 この椅子はしばらくは東京の家で使うつもりだ。何しろほとんどの家具を熊野に持っていってしまった東京の部屋では、25才の頃にマルイで買った、折りたたみ椅子と折りたたみ机で食事をしているから。
 師匠の工房にばらばらの状態で置いてある椅子が2脚、家には座面が破けた椅子が1脚ある。これらの修復が終わったら、久しぶりに東京の家で着席のpartyでも開こう。もうしばらくお待ちください。

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by mobiliantichi | 2008-06-22 09:06 | アンティーク  

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