窓の鍵コレクション
病院の窓はもともと雨戸が着かない構造になっていたので、長年風雨に曝されていた。傷みの酷かった海側の窓は木製サッシに変更したが、反対側は元々の硝子窓を残してある。
その窓で使われている鍵。なかなか凝った作りである。鍵を掛けていないときは溝の中に収納できるのだ。
ただ引き抜くだけの物が着いているところもある。窓の修復をしてくれた大工の亀さんが、壊れている鍵をなるべく同じものに付け替えてくれたのだが、どうしても足りなかったようだ。
この手の鍵を私は懐かしいと感じたが、友人のなかには初めて見るという人もいたので、母屋の方でも調べてみた。一続きの窓なのにこんなにいろいろな鍵が着いていた。途中で壊れて、いろんな時代に交換したのだろう。
母屋は2階屋で、窓際の廊下には窓の際に手すりが着いていた。この手すりに寄りかかり、下の庭を見ながら、浴衣に団扇で夕涼み。ちょっと風流。
しかし、残念ながらこの窓も先日サッシに取り換えた。雨戸が腐り硝子も割れた状態で、何度かの台風もにも耐えたのだが。 もちろん貴重な鍵は取り外して、私のコレクションとなった。
その窓で使われている鍵。なかなか凝った作りである。鍵を掛けていないときは溝の中に収納できるのだ。
ただ引き抜くだけの物が着いているところもある。窓の修復をしてくれた大工の亀さんが、壊れている鍵をなるべく同じものに付け替えてくれたのだが、どうしても足りなかったようだ。
この手の鍵を私は懐かしいと感じたが、友人のなかには初めて見るという人もいたので、母屋の方でも調べてみた。一続きの窓なのにこんなにいろいろな鍵が着いていた。途中で壊れて、いろんな時代に交換したのだろう。
母屋は2階屋で、窓際の廊下には窓の際に手すりが着いていた。この手すりに寄りかかり、下の庭を見ながら、浴衣に団扇で夕涼み。ちょっと風流。
by mobiliantichi | 2008-06-19 08:50 | 古民家修復