熊野自慢 その1 「空蝕」 :鬼ヶ城

 熊野では日蝕や月蝕と同じように空蝕がある。鬼が空を食べる、そんなわけないか。d0147727_15481831.jpgd0147727_15483546.jpgd0147727_15484545.jpg


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 鬼ヶ城は熊野の昔からの観光地。海に近いところから平行した3本の道が断崖絶壁に作られた。
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 今では上の道は木々に埋もれ、下の道(私が子供の頃に歩いた道)は浸食が進んだのか、海水面が上昇したのか、痕跡をところどころに残すのみになっている。
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 通行可能な真ん中の道を歩いた。高波注意の看板には、「熊野では天候に関係なく、突然高波が来ることがあります。」と書かれている。いったいどうやって注意したらいいというのか。
 そこここに釣りを楽しむ人がいる。辛抱強く獲物を待っているのは釣り人だけではないようだ。自分で採ったほうが早いんじゃない?鷺さん。
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 今でも壁は触ればぽろぽろと崩れ、岩には沢山の亀裂がある。ここで地震には会いたくない。
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 熊野の夏の花火大会では、鬼ヶ城からの花火は見ものの一つ。浜から見ると、半分海に掛かった半円の花火を見ることができる。そして爆音が増幅される。(花火の後は岩が少し欠けるらしい)
 ここはcinque terreに負けない、きれいな海の熊野の世界遺産である。
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by mobiliantichi | 2008-05-29 16:55 | 熊野自慢  

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