Torre di Bellosguardo

 1ヵ月のイタリア旅行から帰ってきてしまった。相変わらず運に恵まれた旅行だった。これからしばらくはこの旅行の写真を御覧いただこう。
 今回の旅ではほとんどの宿はキッチン付きで、自炊が基本だった。しかし、旅の後半に2泊ずつ2回分のホテルを日本から予約していった。どちらも雑誌を見て気に入った古い建物を改築したもの。
d0147727_2040851.jpg

 旅の最終地点は花の都フィレンツェ。ここでの2泊は小高い丘の上のホテル。その歴史にはMedici家の名前も出てくる13世紀に建てられた貴族のhunting lodge 。16世紀に修復され、1913年には再度、庭を含めた修復が行われている。
 一人旅のため、もちろん部屋はシングル、ということはたいてい屋根裏部屋である。
ここでもとてつもない豪華な天井のフレスコ画のロビーでオウムに出迎えられ、小さなエレベーターに乗って最上階まで行き、さらに階段を登った。d0147727_1711984.jpgd0147727_17141294.jpg
重い荷物はポーターにまかせて。
d0147727_17283595.jpg

d0147727_1762356.jpg
外は雨、天窓のある明るい部屋に充分満足して、館の中の探検に早々に繰り出した。
いままで映画や資料館などでしか見たことがないような家具や天井の部屋に普通に入って写真を撮ることができた。興奮して、部屋に戻るとなんと雨漏り。たいしたことはなかったのだが、一応フロントに連絡したところ、雨漏りを確認して部屋換えになった。

d0147727_1734594.jpgd0147727_17145227.jpg


d0147727_17181797.jpgd0147727_1729105.jpg

d0147727_172054100.jpg

d0147727_2045713.jpg

そして案内されたのがなんだか凄い部屋。興奮と恐怖心でなかなか寝付けない。結局その晩はテレビを付けて、部屋中のスタンドを付けて眠った。広すぎて、高い天井の飾りが重苦しくて、年代ものの家具には何かが宿っているようで。
d0147727_17185314.jpgd0147727_17175173.jpg


d0147727_203154.jpg


 それでも翌日にはすっかり慣れて写真をひたすら撮る。多分この部屋には2度と泊まることはないだろうから。
d0147727_203538.jpgd0147727_202553.jpg

 この部屋は窓からの眺めもすばらしい。子供の頃に読んだ物語では、塔に閉じ込められたお姫様は多分こんな窓から外を眺めていたのではないか。 

d0147727_20284844.jpgd0147727_20291469.jpg

 庭師に管理され、季節の花が咲き乱れる庭園からはドゥオモ、ウフィッツィ、ピッティ宮が一望できる。観光客であふれた市街にわざわざ出かけるよりも、妙に人懐っこい黒猫と一緒にフィレンツェの街を眼下に眺め、サンルームで朝食を取り、私はのんびりと旅を締めくくった。d0147727_17102773.jpgd0147727_2004879.jpg 
室内プールもあることを知っていれば水着を持っていったのだが。

d0147727_2053121.jpg
 
[PR]

by mobiliantichi | 2008-04-22 21:06 | 海外旅行  

<< 再会は モナリザの背景 >>