処置室は出入口へ
怪しげな処置台が置かれ、ボイラーが通っていた部屋は庭に面した中央部分。窓まわりの外壁や基礎の傷みが激しく、庭への出入口へと大幅な変更を行った。
このボイラーは標本室に本体が置かれ、手術室、処置室に配管されていた。とても重いもので、男性4人がかりで庭に運び出し、今では庭のオブジェになりつつある。ボイラーを囲っていた棚はペンキを塗ってトイレの棚に再利用することに。
廊下に通じていた通路を壁で区切り、こちら側はクローゼットに、廊下側は小さな納戸に変更した。元々の壁は浅葱色の土壁だったが、傷みが激しいところは漆喰を塗り、ペンキで色をつけた。浅葱の土壁はもうできないものだそうで、今回納戸の壁に一部だけそのまま残してある。
アンティークの鏡つきコートフックや照明を取り付け、ちょっとアクセントにタイルを貼った。明るい庭への出入口ができた。
このボイラーは標本室に本体が置かれ、手術室、処置室に配管されていた。とても重いもので、男性4人がかりで庭に運び出し、今では庭のオブジェになりつつある。ボイラーを囲っていた棚はペンキを塗ってトイレの棚に再利用することに。
廊下に通じていた通路を壁で区切り、こちら側はクローゼットに、廊下側は小さな納戸に変更した。元々の壁は浅葱色の土壁だったが、傷みが激しいところは漆喰を塗り、ペンキで色をつけた。浅葱の土壁はもうできないものだそうで、今回納戸の壁に一部だけそのまま残してある。
アンティークの鏡つきコートフックや照明を取り付け、ちょっとアクセントにタイルを貼った。明るい庭への出入口ができた。
by mobiliantichi | 2008-03-01 09:00 | 古民家修復