モンブランのモンブラン

d0147727_22141496.jpg  自由が丘のモンブランのモンブラン。
小学校の頃、モンブランのケーキを戴くと、モンブランを選んで食べた。高校の頃は、モンブランのお店のショウウインドーが古臭いと感じ、大学生になって久しぶりに食べたモンブランは、田舎くさくてださい、と思った。その頃は銀座プランタンに、本場フランスのアンジェリーナができて、茶色っぽいモンブランがトレンドだった。
 でも今、モンブランのモンブランは、何かやさしい甘さで美味しい。上に乗ってるのはメレンゲ、栗クリームの下の生クリーム、スポンジの中にはカスタードクリームも。さらに甘露煮の栗発見。凄い。(もちろんこのモンブランは和栗のみを使用)
 実はこのモンブラン、歴史も凄い。なんと昭和8年(1933年)にモンブランの創業者の迫田千万億が作り、それから90年近くも続いている味なのだ。(そもそも、モンブランとは、15世紀にフィレンツェでウエルミセル(極細パスタという意味だそう)でつくられたお菓子で、1903年にはパリのアンジェリーナでも売られていたという。)
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 包装紙のこのグレーの色調も変わらない。

 モンブランのモンブランを美味しいと思えるようになった自分がちょっと誇らしい。歳を取るっていいかもね。
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by mobiliantichi | 2010-12-14 22:40 | 食べ物  

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