高所恐怖症になった瞬間

d0147727_20291551.jpg
 高所恐怖症になった瞬間。それはこのすぐあと、スペインのモンセラットでのこと。後ろの岩場の上にある修道院に向かうロープウェーで、真下を見下ろした時だった。それ以来、端っこで下を見下ろしたり、高層ビルを見上げたりすると、背筋がゾクッとしてフラーと気が遠くなる。

数年後に友人と訪れた四国の大歩危、かずら橋で高所恐怖症は重症化した。人気の観光スポットのこの橋は、横2列で並んで渡る。つまり手すりは片側しか掴まれない。その上、沢山の人で不規則に揺れる。途中で引き返したくても、前に進むしかない。そして対岸からは、もう少し小さいかずら橋で帰ってくるしかなかった。死にそうだった。
d0147727_2030914.jpgd0147727_20303139.jpg
d0147727_20305060.jpg 友人達はさらにこの恐ろしい乗り物にも、チャレンジしていたが、もちろん私は眺めて満足。

 不思議なことに、はしごは普通に登れるし、灯台で彼方の海を眺めるのは大好き。でもダムでは手すりには近づけないし、地下鉄のホームでも端を歩けない。最近さらに新たな恐怖症も出現。先端恐怖症である。包丁の先を見ると、目に突き刺さる気がしてしまうのだ。


 恐怖症は突然発症する。だから今の内にできることはやっておかないとね。
[PR]

by mobiliantichi | 2010-07-27 21:18 | つぶやき  

<< 夏の旅 その1 バブルの頃の香港  ホントは骨付き羊肉用のナイフセット >>