旅先にはいつも海が

d0147727_8623.jpg

 南イタリアを旅したのは数年前の確か11月だった。ソレントのレモン農家に泊まって、バスや船で回りの街を回った。ポジターノは、山にへばりつくように色とりどりの家が並ぶ、しゃれたリゾート地。バスを降りてから、にゃんこの案内で海を目指して、階段を下る。帰りのことを考えると、少し憂鬱にはなるけれど。d0147727_80697.jpg
d0147727_802222.jpg

d0147727_81618.jpgd0147727_804953.jpg 
 
                                                                   




11月だと言うのに、海岸には水着姿の海水浴客がいた。聞くとクリスマス休暇の頃までは、ドイツ人などが海水浴に訪れるという。寒い国で暮らす白人は、きっと温度感覚が違うのだろう、なんて思ってしまう。私は食料品店で、好みのパンにチーズとサラミを挟んで作ってもらったパニーニを、波打ち際に座ってほおばりながら、ただ海を眺めて満足していた。
d0147727_814560.jpg
 この旅行では、珍しく私の強運が通用しなかった。それは船で向かったcapri島でのこと。capriと言ったら、青の洞窟。でも冬場は波が高くて、ほとんど中には入れないという。結局島を一周する船に乗って、外から洞窟の入口だけ拝んで、帰ってきた。しかし地元の人に聞くと、ポジターノの近くに「エメラルドの洞窟」と言うのがあって、そこならいつでも見学できる、と言うではないか。やったね。
 バス停からエレベータで降りた洞窟の入口には船があって、話好きな船頭さんがお客に熱弁を振るう。赤ちゃんのイエス人形や、宝箱が沈んでいたり、ちょっと眉唾っぽい洞窟ではあったけれど、ガイドの楽しい話術はディズニーランドようでそれはそれで楽しめた。この辺りには他にも太陽光線の不思議な効果で、神秘的な色の光をかもし出す場所が沢山あるという。また行ってみたい海沿いのリゾート地だ。

[PR]

by mobiliantichi | 2010-06-06 08:49 | 海外旅行  

<< Bokuについて 芦屋川リバーサイド散歩 >>