ヨドコウって何者?

 今回の大阪ツアー、実はブログ通じて知り合った建物好きの素敵な女性のお誘いがあり実現したもの。その彼女が何度も通ったというお勧めの建物が「ヨドコウ迎賓館」。
 無知な私はヨドコウってよど号と関係ないよね、なんていうレベルで、迎賓館を持つほどのヨドコウが淀川製鋼所という会社であることは、現地で貰ったパンフレットで知った。
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 かの有名な芦屋の高台にあるこの建物は、フランク・ロイド・ライトが1918年に設計し、弟子の遠藤新らによって1924年(大正13年)に建設された。
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 どこを見ても、いかにもライト。ひし形も大谷石も。今まで見てきた帝国ホテル自由学院、それに弟子の設計した西御門サローネのどれともよく似ている。
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 幾何学模様の銅板の飾り金具は、扉にも、窓にも、和室の欄間にも使われているし、光と影を大切にするライトの設計は、色々な光路を作っている。
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 ライトっぽくないこの2枚が、一息入れるにはちょうどいい。
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 実はこのヨドコウ迎賓館は、見学可能な曜日が限られている上に、10時から16時までしか開いていない。入館はなんと15時半まで。でも私達が門に着いたのは、16時5分。まだ門は開いていたので、とにかく外観だけでもと玄関まで行くと、係りの方は戸締りの最中。あきらめの早い私と違って、彼女はなんとか見学できるように頼みこんでくれた。そのおかげで、こんな素敵な建物を貸切で格安で見学することができた。ありがたい。
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 速足での見学を済ませ、外のバルコニーで芦屋を見下ろして気持ちのいい風に吹かれる。ハプニングもいい方に転んで、忘れられない建物見学になった。
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by mobiliantichi | 2010-06-04 21:29 | 国内旅行  

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