ドイツ壁

 親ばかである。自分は何もしていないのに、褒められるとうれしくて自慢したくなる。
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お隣に工事に来ていた左官屋さんに褒められたのはこの2つ。
見る人が見ると、いい仕事してるらしい。
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 一つ目は玄関の階段。てっきり石でできていると思っていた。
「石ならこんな風に剥げてきませんよ。叩いて叩いて石のようにするんです。今は神戸でもこれができる職人は何人いるか、、、。」
ホント?そんな代物だったなんて。
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次はこれ。ドイツ壁と言うそうだ。
「自分も自信があったけれど、これはいい。漆喰を竹のヘラで飛ばして付けるんです。ビニールの袋に入れて、ぶつけて付けるなんていうやり方もありますけど。」その方法、ちょっと面白そう。ペンキでやったら前衛芸術になるのでは。
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 「ここは医者の家なんじゃないですか?だいたいそうなんですよ。」はい。その通り。病院でした。
 「壁が崩れ落ちても、これは残るんです。」はい。そうでした。雨漏りで中の壁はぼろぼろでした。
 「お金かけてますよ。」はい。すみません。昔の医者は搾取してました。

 ということで、この2つは修復の必要もなく、昔も今も変わらず、我が家の顔である。
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by mobiliantichi | 2010-05-13 20:10 | 古民家修復  

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