存在感のある椅子

 展示会の前日、会場を見て思ったよりもスペースに余裕があったので、急遽、家から修復前の椅子を持ってきた。実はこの椅子は、数年前に三宿のアンティークショップのバスツアーで買ったまま、東京の家に置きっぱなしにしていたもの。今回ちょうど熊野に持ってきて、正面玄関に置いてあったのだ。展示会では特別なスペースに置かれた。d0147727_22395962.jpg
d0147727_22464530.jpg

 上からでも横からでも後ろからでもバランスはいいのだが、このままでは椅子としては使えない。d0147727_22574223.jpgd0147727_2258131.jpg
d0147727_22582287.jpg

 この部分をどうにかしないと。同じ形の座面が作れたらいいのだけれど、これを編むのはかなり難しいというし、シートで売られているものはいかにも安っぽい。d0147727_22491128.jpg
d0147727_22492734.jpg

 他の部分はかなりしっかりしているのだが、座面をどうするかで何年もほっていた。d0147727_22505627.jpgd0147727_22522727.jpg
d0147727_22525990.jpg

 布で編んでみようとも思っていたのだが、革でもいいかもしれない。そうしたら、この展示がきっかけで新たなコラボ作品ができる。
 今回の展示会、椅子には自由に座って下さい、と言っていたのだが、この椅子にも座った人がいたのにはびっくりした。60kg位の体重には耐えられそうなので、もうちょっと革の扱いに慣れるまで、当面はこのままでいいことにしよう。
[PR]

by mobiliantichi | 2010-03-19 23:26 | アンティーク  

<< 実は私、牛に乗ったことがあります 革ではないような革細工の作品 >>