牛乳券

d0147727_855777.jpg これは数年前に浜松町のジャンクショーで買った牛乳瓶の蓋。山盛りになった籠の中から、好きなのを10枚選んでいくら、という売り方だったので、かなり時間をかけてこの10個を選んだ。そういう買い物が結構好きだ。家に帰って、その蓋の裏にシール付きマグネットを張って、冷蔵庫に飾って使っている。
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 小学校の低学年の頃、学校食の飲み物はまだ瓶入りの牛乳だった。(ぎりぎり脱脂粉乳を飲んだ記憶はない)1時間目に牛乳券を貼る紙が回ってきて、牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、ヨーグルトのどれかの列に券を貼る。私はいつもフルーツ牛乳かヨーグルトだった。あの瓶入りの少しすっぱいヨーグルトが好だったのだが、数年後には牛乳はテトラパックになって、ヨーグルトの列はなくなった。 今でもたまに瓶入りのヨーグルトが売っていると、ついつい買ってしまう。

 中高ではお昼はお弁当だったのだが、持ってきていない時には、やはり朝のうちにパンを注文する事になっていた。注文袋に品名を書いてお金を入れる方式だった。コロッケパンとかクリームパンとかに混じって、お菓子のエンゼルパイなんてものを注文する子もいて、結構流行っていた。
 そのパン屋では一番安い小さなレーズンパンを「子供パン」と命名していた。そこで誰かが試しに「おかあさんパン」を注文。すると、二つの渦巻きパンがくっついたパイロ-ルが届いた。そして注文はどんどんエスカレート。次はもちろん「おとうさんパン」。パン屋さんは子供たちのおふざけに付き合ってくれる方だったようで、ウインナーロールが届けられた。しばらくするとなぜかそのことは先生やシスター達の知るところとなり、、、。
 その騒動依頼、エンゼルパイの注文も禁止されたことが、私はとても残念だった。チョコで包まれ、マシュマロをはさんだビスケットサンド。どちらかというと慎重派だった私は、その憧れのエンゼルパイをまだ注文した事がなかったのだ。そしてやはり今でもエンゼルパイに似たパッケージを見かけると、中に挟まれているのが、マシュマロか確認してしまう。生クリームが苦手なので、本物のエンゼルパイに出会えた時は、もちろんついつい買ってしまう。

 2つのエピソードからすると、私の食べ物に対する執着はちょっとすさまじいかもしれない。反省。
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by mobiliantichi | 2010-02-21 08:49 | アンティーク  

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