夢の終わり
帰国する日の朝、Padovaの街は霜がおりてまっ白だったが、空は真っ青。帰りはヴェネチア空港からパリ経由で成田だ。遠くの山を眺めながら、飛行機はぐんぐん上昇する。
やがて眼下には、ヴェネチアらしき島影が見えてきた。今回の旅行では、メジャーな観光地は全部空の上からの景色で我慢となった。
シャルルドゴールでの乗り継ぎ時間がぎりぎりだったので心配したが、問題なく間に合った。結局飛行機は1時間近く遅れて、成田空港に到着。東京行きの成田エクスプレスに乗って、東京駅では地下4階から新幹線のホームまでダッシュ。のぞみの自由席に座って、名古屋には11時3分に到着。しかしなんと熊野への特急は11時00分に出た後。次の特急までの4時間近くを名古屋駅でつぶさなくてはならなかった。そして、結局熊野には夜の8時に帰宅した。
そして翌日からはまた仕事仕事の毎日が始まった。この一週間は夢だったかのように。そして私はまた次の夢を計画中。
by mobiliantichi | 2010-01-27 20:52 | 海外旅行