青空の似合わない街

 今回の旅の2番目の目的地は世界遺産の街 Matera。そこはサッシと呼ばれる洞窟住居に50年位前まで、実際に人が住んでいた場所。普通の田舎町のすぐ横に、こんな幻想的な街が広がっていた。その日の宿はこのサッシの中にあるその名も「Hotel Sassi」。小雨の夕方、重い荷物を担いで、車の入れない急な階段を上がってホテルに辿り着いた。d0147727_18454152.jpg
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 荷物を置いたら、地図を片手に、とにかく街を1周してみよう。夕暮れがさらにこの街の個性を際立たせる。
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 岩山の上に建てられた教会の、さらにその上の岩には、洞窟教会と言われる岩を掘って作られた教会が見える。 d0147727_18504148.jpg
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暗くなるにつれて、クリスマスのライティングが灯る。部屋に戻って、その窓からぼんやりと黄昏を楽しんだ。d0147727_1855966.jpg
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 夜が更けるにつれて、雨は上がり、丘の上のDuomoがくっきりと浮かび上がった。そしてクリスマスの音楽と、人々のおしゃべりは朝の4時まで、続いた。

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 前夜の様子から、翌日は快晴に違いない、と思っていたのだが、朝にはまた雲が垂れこめていた。でもこの街にはこれが似合うのかもしれない。
 もう一度、他にはないこの街を今度はゆっくりと歩いてみよう。
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 渓谷の向こうに見える洞窟にも、昔は人が住んでいたのだろうか。d0147727_1954320.jpg
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 街を離れるころになって、やっと太陽の光が街に差し込んできた。青空に下のこの街は、さっきまでと違って見えた。そして小雨の街を味わうことができたのが、実は幸運だったのだと知った。d0147727_19104993.jpgd0147727_19122545.jpg
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by mobiliantichi | 2010-01-19 20:13 | 海外旅行  

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