王の朝
遂に王座に着いた私は、翌朝はまずホテルのプールへ。水着姿は自分では見ないようにして、王の気分に浸る。音楽の聞こえる水の中をちょっと泳いで、温泉のようなジャグジーで暖まった後は、デッキチェアーに横になる。窓の水滴を通して見える外の景色に心奪われて、バルコニーへ出てみる。冷たい朝の空気もなんだか爽快な気分。
東京の空も王の目で見ると、結構綺麗じゃない?誰かが言ってたっけ。東京はお金と時間と健康が揃っていれば、最高の街だって。
もちろん朝食も豪勢に。いえいえ決して全部を一人で食べたわけではない。私のメインはバナナブレッドのフレンチトーストにバナナのフランベ添え。もちろん友人の頼んだ、マッシュルームオムレツや、ヘルシーなホワイトオムレツもちょと味見はしたけれど。タワーのサーモンや生ハムもお代わりはしたけれど。
クリスマスツリーの下には、プレゼントが沢山。うきうき気分は続く。
ホテルの外には、こんな車がお出迎え。颯爽と乗り込み、朝の銀座ドライブに(注:すみません。もちろんこれはウソ、妄想でした。)
短い王座だったけれど、すっかり堪能して現実へと戻った。
by mobiliantichi | 2009-12-14 08:46 | 国内旅行