明治村 その11 びょういんとびよういん
長野県木曽郡大桑村に明治30年(1897年)代に建てられた、清水医院。
中の雑貨は、今でもお目にかかりそうなものが沢山。
もちろん我が家から発掘されたような品々も。体重計は全くのお揃いだし、受付もよく似ている。
明治村には理容店もある。東京都文京区本郷に明治末年(1910年)頃に建てられた 本郷喜之床。この椅子、新潟に同時代にあった店の物だというが、なかなかすごい。
普通の民家や、店に比べて、医院などは小物を揃え易く、興味を引きやすい展示ができるのかもしれない。実は我が家の隣には、昔薬局をやっていた家が残っている。そして、そこを所有している方は、違う場所で代々薬局をしていた人の子孫で、古い看板や、版木や薬箪笥を大切に保管している。せっかくだから、小さな街角資料館にでもしませんか?とそそのかしてみたら、なぜか古い箪笥を2つも下さった。と言うことは、我が家を資料館にしたら、ということなのだろうか、、、、。新しいプロジェクト開始の予感、、、、、。
by mobiliantichi | 2009-12-01 20:38 | 国内旅行