東急線の思い出

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子供の頃の世界は、東急線沿線がすべてだった。最近、東急線は地下鉄との相互乗り入れに伴う地下駅化が進み、駅やホームはどんどん変わっている。田園調布は昔の建物の雰囲気を再現した、と言うがやっぱり全然違う。
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 大岡山は世界初の駅上病院が作られ、さらにその壁は、ECOと温暖化を考えた緑の壁になった。なんでも大岡山にある東工大のえらい先生が設計したそうだが、開業当初から、すでに落葉していて2年近くたってもなんとなく元気がない。d0147727_2141495.jpg

 子供の頃、友人と長い時間を過ごしたのはこの木製のベンチ。東急線のなかで、もっとも開発の手の及んでいない池上線の旗の台駅のホームのベンチだ。すでに大井町線のホームのベンチは撤去されていたが、こちらはまだ現役だ。このベンチで、来る電車を何台もやり過ごしながら、おしゃべりをした小学校の頃。そのころ建て上がっていくのを見ていた高い建物は、銀色に輝いて見えたが、今ではそれもくすんでいるようだ。
 東京の実家に帰るため、久しぶりに旗の台駅で乗り換えをして、このベンチに座った。子供の頃のように、足をぶらぶらさせながら、あっという間に過ぎ去った月日を思った。

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by mobiliantichi | 2009-11-29 21:51 | つぶやき  

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