明治村 その4 帝国ホテル中央玄関
明治村といえば、帝国ホテル中央玄関。
千代田区内幸町に大正12年(1923年)に建てられた、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの作品。
では中を見てみよう。「いらっしゃいませ」 扉も窓も、角角がいっぱい。自由学園明日館といいライトは本当に角が好きなようだ。
天井にも角角が溢れている
もちろん照明だって角角。
大谷石だって、できた当時はもっと角角で凸凹だったはず。
1968年にこの建物を壊す時は、やはりかなり反対運動もあったようだ。老朽化していたし、あまりに都心の一等地過ぎるしということで、関東大震災や東京大空襲を生き延びた建物は、博物館で玄関だけ展示されることになったわけだ。私はこの建物でバイキング料理を食べた記憶があるのだが、計算すると5歳位だから、記憶違いかもしれない。
銀器も角角、椅子も角角。きっとライトさんは曲がったことが嫌いな、まっすぐで几帳面な人だったのではないか。
と思ったら、あれ、このお皿もライトさんのデザインだって。なんだ丸いお皿に○い模様、やればできるんじゃない。
千代田区内幸町に大正12年(1923年)に建てられた、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの作品。
では中を見てみよう。「いらっしゃいませ」 扉も窓も、角角がいっぱい。自由学園明日館といいライトは本当に角が好きなようだ。
天井にも角角が溢れている
もちろん照明だって角角。
大谷石だって、できた当時はもっと角角で凸凹だったはず。
1968年にこの建物を壊す時は、やはりかなり反対運動もあったようだ。老朽化していたし、あまりに都心の一等地過ぎるしということで、関東大震災や東京大空襲を生き延びた建物は、博物館で玄関だけ展示されることになったわけだ。私はこの建物でバイキング料理を食べた記憶があるのだが、計算すると5歳位だから、記憶違いかもしれない。
銀器も角角、椅子も角角。きっとライトさんは曲がったことが嫌いな、まっすぐで几帳面な人だったのではないか。
と思ったら、あれ、このお皿もライトさんのデザインだって。なんだ丸いお皿に○い模様、やればできるんじゃない。
by mobiliantichi | 2009-11-14 15:11 | 国内旅行