江戸東京たてもの園 その2 「前川國男邸」 

d0147727_1952487.jpg

 前川國男とはどうも日本の近代建築の発展に貢献した人らしい。その人が1942年(昭和17年)に上大崎に建てた自邸だそうだ。戦時中の東京にこんな家を建てる、気持ちやお金に余裕のある人がいた、ということにまずびっくり。ニュースや戦争関連のドキュメンタリーで知る戦時中の生活からは想像できない。d0147727_1954833.jpg
d0147727_1961369.jpg

d0147727_1965729.jpgd0147727_197284.jpg
 この家も番地や番犬のシールがそのまま、それに呼び鈴がいい。
 中に入っても、ごく普通のいまどきの家のような気がする。だからこの家がここ、博物館にある、ということに違和感を感じる。
d0147727_1982279.jpgd0147727_1983725.jpg
d0147727_199334.jpg

d0147727_1994311.jpgd0147727_1995992.jpg
d0147727_19104940.jpg

 今にも住人が冷たい麦茶を持って、「いらっしゃい」と出迎えてくれそう。d0147727_19124613.jpgd0147727_19132942.jpg
d0147727_19145878.jpg

d0147727_19172536.jpgd0147727_1917518.jpg
d0147727_1918783.jpg

 キッチンだって、バスルームだって、まだまだ完全な現役ではないか。d0147727_1918452.jpgd0147727_19195076.jpg
d0147727_19203181.jpg

 この家が誰かに住み繋がれていくのではなく、この場所にきてしまったこと。家の剥製になってしまったこと。なんだか無性にやりきれない気分になった。
[PR]

by mobiliantichi | 2009-09-08 19:26 | 国内旅行  

<< 江戸東京たてもの園 その3 「... 江戸東京たてもの園 その1 「... >>